　【明慧日本2021年11月19日】アメリカ・テキサス州ダラスの法輪功学習者（以下、学習者）達は2021年の秋、近隣の多くの都市で開催された、いくつかのコミュニティー活動に参加し、当地の市民に真・善・忍の福音を伝えた。多くの市民は、法輪大法を紹介してくれた学習者に感謝し、中国共産党（以下、中共）が人権を侵害しており、善なる学習者を迫害している事に対して非難した。

　マーフィーメッツデーに参加　

　マーフィー市はダラスの東南部に位置し、近年急速に発展しており、市政府はコミュニティーの活動を支持し、多文化主義を推進している。世界法輪大法デーの際に、市長が法輪功に表彰状を授与した。毎年恒例のマーフィーメッツデーの主催地は市政府の広場であり、市民が家族で楽しむことができる。

　第12回マーフィーメッツイベントは、2021年9月25日の12時～19時まで開催された。昨年の活動はコロナの原因で中止されたため、市民は今年の活動を極めて重視している。市民達は法輪功展示ブースにある煉功の写真と紹介を見て、法輪功とは何か、煉功することの利点、それらを学ぶ方法などを尋ねた。

女性に法輪功を紹介する学習者

　アシュリーさんは学校を卒業したばかりの女性で、学習者が中国で発生している信仰への迫害について、人々に話しているのを見てとても嬉しいと言い、彼女は「今現在の人間は自らの利益だけに目を向け、それ以外の間違った正しくない事を無視していることに気がついた｣と言った

　また、このような状況下で「学習者は迫害を暴露し、真実を伝えていることに本当に敬服し、励まされました｣と話した。

　オードリーピーナッツフェスティバル

　オードリー市はダラス北部にある小さい町である。毎年恒例のピーナッツフェスティバルには、住民のほとんどが集まり、多くのブースが町のメンイストリートを占めている。今年のピーナッツフェスティバルは10月2日(土)に開催され、午前中はパレードで始まり、午後5時に終了した。

学習者から法輪功迫害の真実の説明を聞く人々

法輪功の資料を受けとる人々

学習者から資料の説明を聞く女性

　ミシェルさんは友達と一緒にピーナッツフェスティバルに参加した。彼女は情報をいっぱい手に入れ、以前から中国共産党がキリスト教徒を迫害している事を知っており、今日は、法輪功にも酷い迫害を加えている事を初めて聞いたと言った。中共の本質がはっきり分かり、それはいかなる正当な信仰にも反すると言った。

　彼女は、学習者がはこのような邪悪に直面し悪行を暴露する勇気に敬服する言った。

　生活と健康フェステイバルに参加して真実を伝える

　生活と健康フェステイバルは2021年10月30日に、プラノ市コンベンションセンターで開催された。学習者はこの活動に何度も参加している。

法輪功迫害の説明を聞く人々

　字面から見れば、生活と健康フェスティバルは個人的な心身健康を求め、自己レベルの向上を目指している人々を相手として行う活動である。法輪功のブースは人々を惹きつけ、多く人は功を学ぶ事に関して尋ねてきた。法輪功と他の気功やヨガの違いを知りたがる人もいた。

　学習者は、人々に法輪功は修煉であり、動作をするだけでなく、真・善・忍の原則を理解しなければならない。日常生活ではこれを行い、このようにする必要がある。心性が向上して初めて、レベルを向上させることができると言った。また、法輪功は無料で、自発的であり、本や、ビデオなどは法輪大法のホームページで見ることができると伝えた。

署名して迫害停止を呼びかける活動を支持する人々

法輪功が、中国の中共により酷い弾圧を受けている事を聞いた人々は、驚いて、政府が善ある人々に毒害を加えることが理解できなかった。多く人々が、その場で署名をして中共に迫害制止を要求した。