　【明慧日本2021年11月19日】（明慧記者＝記珍妍）神韻の三つの芸術団は、11月1日~11月7日まで、それぞれ、ニューメキシコ州アルバカーキ市、アイダホ州ボイシ市、コロラド州デンバー市、バージニア州ノーフォーク市で、12回の公演を行った。

　各界のエリートたちは、神韻の公演は世間レベルを超える傑作で、その美しさは並外れており、人々を深く感動させるという。激動の世界においては、神韻の伝統的な価値観が非常に重要で、神話のような素晴らしさ、創意工夫に満ちた公演は中国の悠久の歴史、文化遺産と信仰を現しており、これは誰もが見るべき公演である、と絶賛した。

神韻北米芸術団は11月1日と2日、メキシコ州アルバカーキ市のポープジョイホールで2公演を開催

神韻環球芸術団は11月2日と3日、アイダホ州ボイシ市のモリソン・センター・フォー・ザ・パフォーミング・アーツで2公演を開催

神韻北米芸術団は11月4日～7日まで、コロラド州デンバー市ビューエル劇場で5公演を開催

神韻世界芸術団は11月5日と6日、バージニア州ノーフォーク市のクライスラーホールで3公演を開催

　ビデオ制作プロデューサー「神韻の芸術監督は真の芸術の巨匠である」

11月5日夜、神韻公演を鑑賞したリジー・サザードさん

　アメリカ・バージニア州でラジオの司会者やビデオ制作プロデューサーを務めるリジー・サザードさんは、「神韻の公演にこれほど多くのオーディオ・ビジュアルの特殊効果があるとは知りませんでした。このような公演を見たのは初めてで、とても不思議で刺激を受けました。その奇想天外の発想が、私を感動させ震えさせました。本当です！」

　「非常に啓発を受けました。そうですね、特に最後の演目で、回転する金色の輝きが、私はその場所に吸い込まれるようで、神聖なる芸術と創造はここから生まれ、とても感動しました。私も自分のやり方で造り出そうと考えています」

　リジー・サザードさんは、神韻の芸術監督に敬意を表し、「私が今まで見た中で神韻に匹敵する作品はありません。神韻は本当に素晴らしいです」、「神韻の芸術監督は、真の芸術の巨匠です。彼がダンサーの振付けを通して人々にもたらすものは、言葉では表現できません」と語った。

　海軍音楽隊管楽器の元奏者「神韻のアーティストは創造主の使者である」

11月6日夜、神韻公演を鑑賞した海軍音楽隊管楽器の元奏者パトリシア・クリミンズ（右）

　パトリシア・クリミンズさんと夫のポール・クリミンズさんは、ともに20年以上にわたって米国海兵隊のプロの演奏家であり、パトリシアさんはサックスとクラリネット、ポールさんはトランペットの奏者だった。

　パトリシアさんは神韻の演奏を、「（神韻の）音楽は素晴らしい！」、「中国と西洋の楽器の組み合わせで奏でられる音楽は、感動的で、とても心に響くものでした」

　「この世界には私たちよりも高いレベルの生命が存在するというメッセージが好きで、（演技の中で）希望や、私たちの存在の意義を感じました」

　「私たちは皆、信仰を持っています。そして、今日、より多くの人々が信仰を持つ必要があると思いました。私たちは、芸術、音楽、舞踊などの公演を通して、信仰を取り戻す必要があります。ですから、もっと多くの人にこの公演を見てもらう必要があります」

　「彼ら（神韻のアーティストたち）は天から授かった才能を持っています。彼らの才能がどこから来ているのか、もちろん、それは創造主からなのです。神聖なる創造主が彼らにその贈り物をしたのです。彼らは創造主の使者なのです」と絶賛した。

　受賞歴のある音楽家が神韻の神々しさを讃える

11月1日夜、神韻公演を鑑賞したトッド・ローリーさんとスザンヌ・ローリー夫人

　著名な音楽家トッド・ローリーさんと夫人のスザンヌ・ローリーさんは、神韻の音楽は優れていて、壮大で上品である、と賛嘆した。

　トッド・ローリーさんは、神韻の公演における音楽と舞踊の組み合わせは素晴らしく、そして「舞踊はずば抜けていました」

　「私は天国とか神様に対する解釈とその理念が好きで、そうですね、その中に神聖な内包が含まれていると思います」と語った。

　ピアノとハープの演奏家であり、指導を専門とするスザンヌ・ローリーさんは、「ピアノの伴奏も素晴らしく、歌声も素晴らしい！」と語った。

　ニューメキシコ州ナショナル・ダンス・インスティテュート（NDI）のアルバカーキ・ミュージックと、およびスピリット・オブ・ユニティ・センターのミュージック・ディレクターであり、レナード社から17冊の教本を出版したローリーさんは、フリーランスのピアニスト、作曲家、作詞家、歌手として活躍し、ニューメキシコ州の音楽大賞「最優秀歌曲賞」を受賞した。彼の音楽は20世紀90年代のグラミー賞にノミネートされ、楽曲のアルバムにも収録されている。

　環境関連企業の経営者夫妻「神韻は卓越して傑出し、希望に満ちている」

11月6日午後、公演を鑑賞した環境関連企業の経営者ビル・ロビンソンさんとキム・ロビンソン夫人

　環境関連企業の経営者ビル・ロビンソンさんは、公演を鑑賞して「私が思うには、神韻は本当に卓越していて、公演全体のメッセージはとても偉大です。全体の演出がずば抜けており、本当に驚くほど素晴らしいのです！」、「希望に満ちています」と語った。

　「公演を見ていると、天国に身を置いているように感じました」と話したキム・ロビンソン夫人は、「神韻は壮大で、その絶妙さに驚嘆しました」、「神韻の公演は魂に直接触れ、内心で感受することができ、それが公演全体を貫いています」

　「神韻は力強くポジティブなメッセージを伝えています」、「善は悪に勝つということを実感できる公演でした。これが中国でも実現することを願っています」と語った。

　ビル・ロビンソンさんは、雨水コンプライアンス管理ソリューションに特化した三つの子会社からなるグループ、SRMホールディングスグループの創立パートナーであり、社長を務めている。彼は、米国建築家協会の全米雨水タスクフォースに所属する13人の業界専門家の一人として、業界を代表して米国の政策立案者と建設業の一般許可問題について交渉している。

　ジャーナリスト「神韻は喜びと暖かさをもたらし、人々に良い影響を与える」

11月6日夜、神韻公演を家族7人で鑑賞したヨルゴス・パンタスさん

　ジャーナリストのヨルゴス・パンタスさんは、「今夜、神韻を観ることができ、とても、とても幸運です。比類のない公演でした！！　ダンサーたちの演技は申し分がなく、開脚にしても、跳躍、回転、振り付けなど、どれも素晴らしく、傑出していました」と語った。

　パンタスさんは公演で神聖さと精神性を感じたという。「本当にタイムスリップしたように感じ、古代の中国を体験し、それがとても感動的で、心を打たれる瞬間でした。『神聖』という言葉が適切な表現でしょう。なぜなら、今夜はここで一種の精神的な体験をしているようでした。ダンサーたちと、生演奏の音楽とバックスクリーンの協調が、公演を一枚の絵画に仕立てただけでなく、生き生きとしているバックスクリーンが、私を神殿にいるような気分にさせ、暖かさと精神性を体験することができました。本当に忘れられない経験をしました」

　「神韻は喜びをもたらし、暖かさをもたらし、人々に良い影響を与えます。心がとても暖かくなりました」と語った。

　政治ライター「神韻は人々を神に帰すための道しるべ」

11月2日夜、公演を鑑賞した元アメリカ宇宙軍部隊中佐、作家のマシュー・ローマイヤーさんと夫人

　アメリカの政治ライター、テレビコメンテーターとしても活躍するマシュー・ローマイヤーさんは、「公演は傑出しており、非常に重要なメッセージを伝え、共産主義の傾向が強い今日の世界に適切な情報を送っていると思います。神韻のアーティストたちの努力に感謝します」と語った。

　ローマイヤーさんは、元米宇宙軍の中佐で指揮官であり、アメリカ社会へのマルクス主義・共産主義の浸透について独自の見解を持っており、講演やテレビ討論会に頻繁に出演している。

　ローマイヤーさんは、「1949年に中国共産党（以下、中共）が中国に現れる前の中国文化はとても素晴らしく、この公演は古代中国文化の真の内包を世界に見せており、本当に綺麗です」

　「この公演では、人間が平和で調和のとれた生活をすれば、どれほど良い人生を送ることができるかということと、それとは対照的に、今日の私たちが築いてきた社会は、腐敗と神への信仰の欠如という疑似的な伝統の上に成り立っているということを、はっきりと示してくれました。私は公演から警告されました。人々は神から切り離され、代わりに腐敗した悪霊とつながっています。神韻は、一種の呼びかけであり、人々を神の教えに回帰させるための道しるべなのです」と語った。

　著名な教授「神韻は人間の価値感を素晴らしく深遠に表現している」

11月7日午後、公演を鑑賞したリチャード・ヘスさんと夫人のジーン・ヘスさん

　著名な神学院の教授であり、作家でもあるリチャード・ヘスさんは、「芸術は価値観の産物です。神韻は人々の魂に価値観を反映させ、それを素晴らしく深遠な方法で表現しているのです」と語った。

　教授は大学で教えているだけでなく、何百もの書評や辞書の記事を書き、100以上の学術団体や大学で教鞭をとり、イギリスやアメリカの多くの機関や大学に招かれて講演を行っている。また、いくつかの神学雑誌とジャーナルの編集にも携わっている。

　元ユタ州下院議員「公演の神聖と価値感が自分の心に共感を生じる」

11月6日午後、神韻公演を鑑賞したディーン・サンペイ氏

　ディーン・サンペイ氏は、神韻公演を鑑賞するためにデンバーを訪れた。最初の演目で創造主が神々を率いて地上に降り、中国文化の基礎を築くという一幕を見た彼は、「公演の神聖さと価値感が自分の心に共感を生じました」と語った。

　サンペイ氏は、2010年からユダ州共和党下院議員として2期務めた。現在は、コロラド州とカンザス州で最大の医療機関である、17の病院を擁するセンチュラ医療保険グループの上席副社長兼最高戦略責任者である。

　女優「神韻が伝えるメッセージは今日の私たちにとって重要である」

11月2日夜、神韻公演を鑑賞した女優ゾーイ・ハンコックさん夫妻

　女優のゾーイ・ハンコックさんは、「（神韻は）今までに見たどの公演とも違います。神韻の舞踊と物語はこれ以上になく素晴らしいです！」と絶賛した。

　彼女は自分には信仰があると言い、「彼ら（ダンサーたち）は皆、自分自身の輝きと内在的な光を持っています。色彩はとても鮮やかで、非常に活力があります。私は神を信じていますので、（神韻の公演で）見たもの、感じたものを本当に愛しています。中国の方々に最高の祝福を贈ります」

　「公演で提示された信仰の次元は非常に感動的で、メッセージは重要であり、それは今日の私たちにとっても重要なことだと思います」と付け加えた。

　作曲家「神韻は希望を伝えている」

11月2日、神韻公演を鑑賞したキーリーマッキーさん

　プロのチェリストであり作曲家のキーリーマッキーさんは、神韻のアーティストたちの並外れた技術に感嘆しただけでなく、「私はこの夜から重要なメッセージを受け取った」と話した。

　「私たちは異なる文化を持っていても、精神はつながっています。神韻は心に触れ、未来に希望を持たせ、何千年も苦しい思いをしてきた人たちがそれでも前に向かって進む、慈悲などの伝統的な美徳を現しています」

　「私が感銘を受けたのは、神韻が毎年新しい演目を創り出し、一つの劇団から始まって、今では七つの劇団が世界で巡回公演するまでに成長し続けていることです。神韻がこれからも成功し、成長し続けていくことを願っています。その事実が神韻の功績を物語っています」と語った。