　【明慧日本2021年12月30日】2022年の新年が近づき、米国サンフランシスコ・ベイエリアの法輪功学習者（以下、学習者）の一部がゴールデンゲートブリッジ横のクリッシーフィールド公園に集まり、法輪功創始者の李洪志師父に新年の祝賀を贈った。学習者は大きな尊敬と感謝の気持ちを持って、胸の前で手を合わせ、「師父、新年おめでとうございます！」と斉唱した。

師父に新年のご挨拶をするサンフランシスコ・ベイエリアの学習者

　シリコンバレーのソフトウェア技術者「大法を修煉して頭痛が消え、より幸せで穏やかな生活を送る」

「法輪大法は素晴らしい、師父に感謝します！」と話す、羅新蘭さんと夫・陳国英さん

　羅新蘭さんはソフトウェアエンジニアであり、2007年から法輪功の修煉を始めた。彼女は、夫の陳国英（英語名：Yung Tran）さんはラジオ放送で法輪功を知り、先に修煉を始めた。仕事から帰宅した夫が本を読み、煉功しているのを見て、何を学んでいるのか知りたくなり、『轉法輪』を読んだところ、とてもいいと思い、自分も修煉を始めたという。彼女は法輪功を修煉して健康になることについて、それほど理解しておらず、法輪功を学んで2カ月間頭痛に悩まされたが、いつの間にかその頭痛が消えていたという。そして大法を修煉している2人は、他人のことを先に考えるようになり、より幸せで穏やかな生活を送ることができるようになった。

　羅さんは「この功法は本当に素晴らしく、師父に感謝します！」と話した。

　グーグルエンジニア「大法を修め心がもっと純潔になる」

シリコンバレーのソフトウェア技術者・張増俊さん

　当日の参加者にはシリコンバレーのソフトウェア技術者が多数含まれ、グーグルのプロジェクトマネージャー張増俊さんがその一人で、彼は法輪功を20年以上修煉している。張さんは「法輪功を修煉してからは、健康になっただけでなく、悩まされていた奇妙な頭痛も治り、とても快適な生活ができるようになったと話す。

　張さんは子供の頃、社会教育を見聞きし、周囲から「賢くなれ」、そうしなければいじめられ、損すると言われて育った。自分は社会人になり、同僚は皆、名声と利益を追い求めている。法輪功を学んだ後、彼は自分の名利に対して淡白になり、名声や財産を失うことを気にしなくなって、気楽な生活を送れるようになり、心がもっと純潔になったという。そして、張さんは満悦そうに笑った。

　修煉して26年目になる古い学習者「大法を修煉して心身ともに恩恵を受け、大法に感謝する」

修煉して26年目になる学習者・花蔚群さん

　1995年に法輪大法の修煉を始めた花蔚群さんは、中国の外資系企業で人事・総務のマネージャーとして働いていたという。彼女は「私は家族の中で末っ子なので、兄姉との年齢差が大きかったのです。小さい頃から、いつも面倒を見てもらい、美味しい物、楽しく遊べる物は私に先に与えてくれました。私は臆病で依頼心が強く、人の面倒を見ることがありませんでした。大法を学んだ後、私は激変し、人がなぜ生きるのかが分かり、自立し、強くなり、苦難に耐え、人を思いやれるようになり、長年悩まされていた鼻炎も消え、心身ともに恩恵を受けました。中国共産党による法輪功への残虐な迫害の中、私は覚悟を決めて嵐を乗り越えてきました。人々からは見た目には弱そうだが、内心ではとても強いと言われました。大法が私を変え、返本帰真の道を歩ませて下さいました。師父への無限の感謝を世の中の言葉では言い表すことができません！」と語った。

　ベトナム出身の華僑「さらに善い人になるように教えて下さった師父に感謝する」

師父の教えに感謝するサンフランシスコの学習者・盧輝さん

　盧さんはベトナム出身の華僑で、1999年に法輪功の修煉を始めた。当時、中国共産党の江沢民グループが狂ったように法輪功を迫害し始め、メディアを使って天地を覆い隠すほど、法輪功に対して誹謗中傷を行われていた。その宣伝を見た盧さんは好奇心から、インターネットで法輪功について研究した。そして、法輪功は中国共産党の宣伝するものとは違い、多くの人がその恩恵を受けていることを知り、修煉を決意した。これまでの彼は嫌なことがあるとすぐカッとなってしましい、法輪大法を修煉してから、師父が説かれた内に向けて探すことを実践し、毎日自分の悪いところを見つけ、次はよくできるようにしたという。

　もう一つ奇跡的な出来事は、もともと中国語が話せなかった盧さんは、『轉法輪』を学ぶことで、中国語で『轉法輪』が読めるようになり、流暢に中国語を話せるようになった。彼は「さらに善い人になるように教えて下さった師父に感謝いたします！」と話した。