　【明慧日本2022年1月10日】（明慧記者＝李若雲、高思羽）クリスマスの後、神韻ニューヨーク芸術団はカリフォルニア州シリコンバレーのサンノゼとバークレーで公演を続け、神韻国際芸術団、神韻環球芸術団、神韻北米芸術団はそれぞれ、コネチカット州ハートフォード市、カリフォルニア州サンディエゴ市、フロリダ州フォートローダーデール市で公演を開催した。

　多くの観客が、何年も前から神韻を観たいと思っていて、ようやく念願がかなったという。カリフォルニアでダンススタジオを経営するジー・ジー・ガルシアさんは、「神韻は人生を変える公演なので、みんなが神韻を観るべきだ」と言った。

2021年12月26日と27日、神韻ニューヨーク芸術団はカリフォルニア州シリコンバレーの街、サンノゼのパフォーミングアーツセンターで2公演を開催

2021年12月29日と30日、神韻ニューヨーク芸術団はカリフォルニア大学バークレー校のゼラーバッハ・ホールで2公演を開催

2021年12月26日、神韻環球芸術団はコネチカット州ハートフォード、ブッシュネル・シアターにて公演

2021年12月28日と29日、神韻国際芸術団はサンティアゴ市立劇場で2回公演を開催

2021年12月29日と30日、神韻北米芸術団はフロリダ州フォートローダーデール市のブロワード・パフォーミング・アーツ・センターで4公演を開催

　作家「神韻は心を癒し、疫病の下で人々に希望をもたらす」

神韻公演を鑑賞したアンジェラ・ M ・グラウトさん

　アンジェラ・M・グラウトさんは作家であり、多くの本を出版している。そのうち2冊は、アメリカンブックフェスティバルの「最高読物賞」を受賞している。彼女は数年前から、神韻の公演を鑑賞したかったと言い、しかし機会に恵まれなかった。昨年はチケットを購入したのだが、疫病のパンデミックが発生し観られなかったという。彼女は、「今年はポスターを見たとき、私は思いました。今年こそ絶対に見逃さない、世界が再びロックダウンされるかどうか分からないからです」と話した。

　彼女は「（神韻の）音楽と舞踊は、あらゆる言語の壁を越えて物語を語っており、人々の信念を表現しています。ほとんどの人は、天国とのつながり、私たちが何のために世間に来たのかを探し求めています。そのすべてが目の前に（答えが）あるのです」と語った。

　彼女は神韻公演から、「私たちは創造主の到来を待っていて、しかも私たち皆、その創造主を知っています。信仰心を持ちましょう、私たちはこの難関を乗り越えられることを信じ、私たちは必ずこの難関を乗り越えることができます。私たちの人生にはもっと重要な意義があるのです」と感受したという。

　神韻を鑑賞して腰痛が消えた看護師「神韻は癒しの光を放つ」

神韻公演を鑑賞したアントニオ・ディバインさん

　フォートローダーデールの病院で看護師をしているアントニオ・ディバインさんは、信仰者であり、人には第3の目があることを信じている。彼も普通の人には見えないものが見えると言い、神韻の公演中に舞台や出演者の体から光が放たれたのが見えたという。

　ディバインさんは、公演を観に来たときは背中が痛かったという。「私の背中が本当に痛かったのですが、公演を見た後、席を立ってみると、痛みが消えていたのです！　私の体はとても快適になり、全身に気力が増したように感じました」と、ディバインさんは興奮気味に語った。

　神韻を鑑賞した地域リーダー「虚弱な体が調整される」

神韻公演を鑑賞したキャロル・ウェイさん

　米中アジア文化協会会長のキャロル・ウェイさんは、新唐人テレビのインタビューで次のように語っている。「この前、私は3回目のワクチンの予防接種でアレルギー反応を起こし、救急搬送された後、1週間ほど自宅で安静にしていました。本日、嬉しいことにだいぶ回復したので、公演を観に来ました。私の体が回復の途中にあり、初めは虚弱だったので、少し弱気になっていました。公演を鑑賞した後、話す力など確かに良くなりました」と語った。

　製薬会社研究開発部長「神韻の公演を見ていて心が穏やかになった」

神韻公演を鑑賞したマリサ・カポーニさんと主人

　マリサ・カポーニさんは、ウルトラジェニックス社の臨床研究担当ディレクターである。ウルトラジェニックス社は上場している製薬会社であり、希少および超希少遺伝子疾患治療薬の開発をしている。29日の夜、マリサ・カポーニさんは夫と、姉の兄弟と合わせて6人で神韻を鑑賞した。彼女は、神韻の素晴らしい公演に家族は魅了されたという。

　カポーニさんが神韻を観て最も感じたことは、「心が穏やかになった」ことだという。彼女は、「もしこの公演を3つの形容詞で表現するならば、それはカラフルで、エネルギッシュで、人をリラックスをさせます」と話した。

　ビジネススクール経営者「神韻は卓越し公演は希望を伝えている」

神韻公演を鑑賞したクリス・ホコムさん

　クリス・ホコムさんは、友人から強く勧められて神韻を観に来たという。彼は、この公演は傑出している。華麗な衣装とダンサーの超高度な技巧を称賛し続けた。

　神韻は、中国の5千年の神伝文化の復興に尽力しており、演目には天国の聖なる景色と精神的な内包を現し、ホコムさんは心身ともに昇華したと感じたという。彼は、「観客の皆は、公演の中から啓発を得るべきで、すべてが見事に表現されています。多彩な色彩、人を奮い立たせる音楽と舞踊、および伝えられるメッセージと精神面の啓発、心身ともに昇華させられました」と語った。

　ホコムさんは最後に、「私が思うには、この公演が希望というメッセージを伝えています」と話した。

　環境機構の開発責任者が神韻のアーティストに感謝「公演のすべてが尊敬に値する」

神韻公演を鑑賞したジェニファー・フィントンさん（左3）、夫、両親、娘2人

　ジェニファー・フィントンさんは、民間団体と環境保護団体の開発ディレクターである。彼女は、「公演は素晴らしくエンターテインメント性が高く、高度な芸術の表現力が具わり、神韻は鑑賞者を幸せにしています」と述べた。

　フェントンさんは、「神韻は精緻なる舞踊、色彩、音楽という芸術を通して、中国の伝統文化の真髄を見事に表現しています。

　これらを舞台の芸術形式で表現されているのも素晴らしいし、かつ（これらの歴史的な絵巻は）とてもリアルで目を楽しませ、私たちの今回の（神韻を鑑賞する）旅の価値が十分にありました」と述べた。

　グラミー賞受賞作曲家「神韻は貴重な宝物を現し人間と神をつなぐ」

神韻公演を鑑賞したポール・アヴァーリノスさん

　ポール・アヴァーリノスさんは、ニューエイジ・ミュージックの作曲家とプロデューサーであり、2016年にグラミー賞のベスト・ニューエイジ・アルバム賞を受賞したほか、いくつかの音楽賞で2度のファイナリストになったことがある。長年来、彼は神韻の公演を観たいと願っていたが、実現しなかった。だから、今年の公演の知らせを受けたとき、迷わずすぐにチケットを予約したという。

　アヴァーリノスさんは、テノールの歌った「人々の神性を呼び覚ます」と言う歌を聞いて、公演が中国伝統文化の「貴重な宝物を現している」と驚嘆し、この公演は「私たちと神をつなぐ絆」であり、観客に「最も深い人生を体得」させたという。

　元Foxキャスター「私は神韻が大好きです」

神韻を鑑賞した元Foxキャスターのバイロン・ハーランさん

　バイロン・ハーランさんは、シカゴで数十年にわたりFoxのキャスターを務めた。12月29日、カリフォルニア州サンディエゴで神韻の公演を鑑賞した。彼は、神韻のアーティストたちの献身的な努力と、彼らが伝える並外れたメッセージに深く心を動かされたという。

彼は神韻の公演を観ているうちに感涙したという。「アーティストたちが公演のために、行ったすべての仕事と奉仕を思うと、胸が一杯になりました。なんて素晴らしい！これは大きな成果です。公演は私に深く印象を与え、本当に好きになりました」と語った。

　アップルのベテランソフトウェアエンジニア「友人にこの公演を薦めたい」

神韻公演を鑑賞したブルース・シャッドさん一家

　公演が終了後、ブルース・シャドさん一家は、しばらくの間、椅子に座ったまま精彩なる公演を思い返しながら味わっていた。

　初めて神韻を鑑賞したシャドさんは、「すべての舞踊と演目が人の心を動かし、感動的で深い感情と豊かな（中国の伝統）文化が盛り込まれた公演であり、観客の情緒を駆り立てられ、ストーリーが進むに連れて時には楽しく愉快に、時には感傷的になっています」と語った。

　彼は、「このような生の舞台を観るのは初めてでしたが、舞踊や音楽、素晴らしい伝統的な物語、そして素晴らしい色彩と衣装を通して、中国の伝統文化を学ぶことができ、忘れられない思い出となりました。本当に素晴らしい公演でした」と語った。

　シャドさんは最後に、「これからも素晴らしい公演と、前向きなメッセージを世界中に届けてください。本当に素晴らしい。私は友人にこの公演を薦めたいと思います」と話した。

　2022年の新年期間中、神韻はカリフォルニア州サンフランシスコ、ロサンゼルス地区、ノースカロライナ州、ウィスコンシン州ミルウォーキー、フロリダ州ジャクソンビルで公演行う予定。公演日程やチケットに関する詳細は、神韻の公式サイト（www.shenyun.org）まで。