　【明慧日本2022年1月21日】新年の始め、2022年1月2日午後、法輪功学習者（以下、学習者）はパリの中心部、地下鉄シャトレ-レ・アル駅前の広場で、人々に中国共産党（以下、中共）による法輪功迫害の実態を伝え、迫害制止活動のイベントを行った。学習者は法輪功の功法を実演し、同時に迫害停止をするための署名を人々に呼びかけた。

　ある会社の社長は、「すべての人が皆『真・善・忍』を信じれば良かった」と言った。また別の人は「『真・善・忍』は正に今の社会に必要なものです」と言った。

　1人のフランス人が署名した後に、「私は中国が好きで、よく中国に行きます」と学習者に伝えた。彼は「多くの中国人には、まだ、中共の本質がはっきり見えていません」と言って、彼は「西洋の人々が中共と中国をはっきり見分けて、中共に惑わされないように願っている」と言った。

パリの地下鉄シャトレ駅前の広場で功法を実演している学習者

人々は、迫害停止の呼びかけの署名をしている

人々は立ち止まって功法の実演を見入っている

　「すべての人が皆署名して生体臓器狩りに反対するべき」

　ミシェル・クリフさんはある酒類の販売をする会社の社長で、彼は「『真・善・忍』が平和を代表しています、すべての人が『真・善・忍』を信じれば良かった、残念なことに多くの人がすべて後回しにしている、なぜかというと怖い事が多すぎて本当のことを言う勇気がありません」と言った。

　クリフさんは学習者の平和的な訴えと、中共の残酷な迫害を暴き、真相を伝えるイベントを支持して、「私は学習者を信じています」。彼は署名した後、「すべての人が皆署名して生体臓器狩りが行われていることに反対するべきです」と言った。

　「法輪功の修煉は知恵の道だ」

　エマニュエル・ショーボーさんは曾て配達員だったが、地下鉄シャトレ駅前をよく通るので、法輪功迫害の実態を理解している。

　彼は「法輪功の修煉は知恵の道で、忍耐し、善良で、他人を理解する、内修の功法であり、返本帰真をして、自分の良心を向上させることができます」と言った。

　ショーボーさんはまた、中共は正常ではない政府で、彼らは人民を惨殺し、文化を壊す、殺人犯です。

「ベルリンの壁が崩壊し、ソ連は解体したのに、中共はどうして倒壊しませんか？　私達は期待しています」とショーボーさんは言った。

　ショーボーさんは最後に学習者がとても勇気があり、すごいと褒め称えた。