　【明慧日本2022年2月16日】(明慧豪州記者・クイーンズランド州報道）クイーンズランド州の法輪功学習者（以下、学習者）は2022年2月5日夕方、ブリスベン（Brisbane）のマウントグラバット（Mount Gravatt）のフードコートで開催された「旧正月のお祝い」に参加した。イベントの主催者は法輪功が多様な文化と豪州の価値観に貢献していると称賛した。

法輪功の五式の穏やかな功法実演は、人々に大法のメリットを伝え、多くの人々がチラシと小さな蓮の花を学習者から受け取った。

　「旧正月のお祝い」の舞台では、学習者が中国の伝統修煉文化の精髓である法輪功の五式の穏やかな功法の実演と中国の伝統音楽や舞踊を披露したので、3千人近くの観客が盛んに拍手をして心から感謝の意を表した。プログラム司会者は人々に演目の紹介をするとき、学習者の印象的な美しいパフォーマンスに感謝した。

　司会者は「学習者のパフォーマンスは、あなたを古代中国へいざなうでしょう。あなた達はいくつかの中国伝統の舞踊、音楽、太鼓と歌曲、そして法輪大法の功法と坐禅演目などをご覧いただけます。法輪大法または法輪功は、1992年に公に社会に公開された後、中国と全世界に迅速に広がって行きました。『功』という言葉の意味は『修煉のエネルギー』で、頻繫に煉功することによって得たエネルギーです。プレッシャーを軽減し、心の平穏を得ることができます。またこれらの演目は全てクイーンズランド州の法輪大法佛学会があなた達のためにお届けするものです」と紹介した。

法輪功学習者による龍の舞の実演

左上：古琴の演奏　右上：学習者が演じる中国扇子踊り『旋轉の法輪』左下：学習者が演じる腰太鼓『法輪大法は素晴らしい』右下：古筝の演奏

華麗な漢の衣装を着た児童合唱団『子供弟子が大法を修煉する』を歌った。子供たちがどのように真・善・忍の原則に従って日常を過ごしているのかを歌っている

　主催者オーナー「法輪功は多様な文化であり豪州の価値観に貢献したことを称賛」

マーク・ウィルキンスさん（Mark Wilkins)は法輪功の真・善・忍の原則に共感している

　イベントの主催者オーナーであるマーク・ウィルキンスさん（Mark Wilkins)は、「これは一つの盛大なイベントで、特に全世界で発生している疫病と封鎖を経験し、皆さんと一緒に中国の新年を祝うのは、多様な文化を推進する上でとても良いことだと思います。今回、ブリスベンの人々との絆をさらに深めることを願っています」と語った。

　マークさんは、法輪功の真・善・忍の原則に強く共感していて、マークさんはこの原則は豪州の自由、包容、尊重、互いに助け合う価値観に一致していると言い、真・善・忍の推進も豪州の価値観にも支持されると考えている。マークさんは「法輪功団体の豊富で多彩な表現は、人々に中国の伝統文化を伝え、私はこれはとても良い文化交流であると感じました」と言った。

　中共がいまだに法輪功迫害をしている事実に、マークさんは受け入れられないと言い、中共を解体し民衆を教育する必要があるという。マークさんは「人々に法輪功の真相を知ってもらうべきで、特に今は判断や選択の時であり、盲目的に従わせようとしているわけではない」と言った。マークさんは法輪功を強く支持し、またこの活動で真相を伝える場所としてブースを提供してくれた。

　ヒューマンリソース経営者「法輪功に感謝　迫害が早く終わることを願う」

ヘレン・ジャサバさん（Helen Jasaba）子供と「福星（祝福）、禄星（幸運）、寿星（長寿）」と記念撮影

　ヘレン・ジャサバさん（Helen Jasaba）は、豪州で最大の豚肉生産会社のヒューマンリソース経営者である。ヘレンさんは、「学習者がパフォーマンスで中国の伝統文化と旧正月の虎年の喜びと祝福を伝えてくれて素晴らしかったです。法輪功団体はコミュニティの多様文化に一つの大きな貢献をしてくれました」と言った。

　ヘレンさんは非常に法輪功の真・善・忍の価値観に賛同している。彼女は「法輪功はこんなに美しいのに、中共に迫害されるなんて信じられません。迫害が早く終わってほしいと願っています」と話した。

　人々「皆さんは是非、自分の信仰を貫いてください」

ベティさん（betty）は、ずっと法輪功学習者の正義の行動を支持している

　ベティさん（betty）は、息子と娘を連れて一度パフォーマンスを見たことがあるという。ベティさんは「最初、法輪功団体のパフォーマンスを見た時、本当に嬉しくなった。私の子供たちもとても喜んで、大好きです」と話した。ベティさんの息子は親指を立てて学習者の色彩豊かなパフォーマンスは素晴らしいと言った。

　ベティさんは学習者が中国で迫害や臓器狩りに遭っていることを知り、「本当に信じられないことです。これはヒトラーより残酷です」と言った。

　「法輪功の真・善・忍の理念は非常に素晴らしいです。皆さんは是非、自分の信仰を貫いて下さい」、最後にベティさんは、これからも学習者の正義の行動をサポートすると言った。

　建築業者「来年も法輪功がまた来ることを願っている」

ルークさんは更に多くの人々が法輪功を知ることを願うと言った

　ルークさん（Luke）は、建築業をしていて、妻と幼い娘と一緒にイベントを見に来た。ルークさんは、「パフォーマンスは色彩豊かで、子供も喜んでいます。私達もとても嬉しいです」と言った。演目が終わってからルークさんは名残惜しそうに、法輪功団体の演出が今度いつ見れるのかを質問した。

　ルークさんは「このような素晴らしい演出をまた来年見れることを願っています」と言った。最後にルークさんは、更に多くの人々が法輪功を知り、法輪大法の素晴らしさを感じてほしいと言った。

　政府関係者「真・善・忍は世界に希望をもたらす」

　ジャスティン・ジョンさん（Justin John）は、政府の安全管理部門で仕事をしている。彼は「今年の中国の新年を祝うイベントは特別で、学習者の色彩豊かなパフォーマンスは人々に深い印象を与えました。法輪功団体がコミュニティに喜びをもたらして下さり感謝いたします」と言った。

　ジョンさんは、法輪功の真・善・忍の原則はこの世界に希望をもたらしてくれると言い、彼は帰ってから法輪大法のホームページ（falundafa.org）をよく見て、更に法輪功を理解するつもりですと言った。

　マーケティングマネージャー「来年も法輪功団体が参加されることを希望する」

　マウントグラバットでマーケティング・マネージャーをしているシャ・ワートポムさん（Sha Whartpom）は、感謝状を送り、その中で「法輪功団体の皆さんに感謝を捧げます。観客もいまだかつてない盛り上がりでした。それは、あなた達の美しいパフォーマンスに見事に現れていました。私はとても法輪功団体に感謝しています。準備や努力に費やした演出は本当に素晴らしかった！　参加者の皆様にお礼を申し上げます。来年もまたあなた達と一緒に仕事がしたいです」と述べた。