文／米国東部の法輪功学習者

　【明慧日本2022年4月15日】米国ニュージャージー州キーンズバーグの小さな海辺の町で、2022年3月26日、毎年恒例の聖パトリックの日が開催された。この伝統的なアイルランドの祭りで、法輪功学習者(以下、学習者)のパレードがケンズバーグ市長と人々から温かく称賛された。

　キーンズバーグ市長のジョージ・ホフ氏の紹介によると、今年キーンズバーグの聖パトリックの日のパレードには50余りの団体が参加し、ここ数年で最も多かったという。ホフ市長の招待を受けて、数十人のニューヨークの法輪功学習者からなる腰太鼓チーム、煉功チームと蓮の花チームがパレードに参加した。唯一の華人団体として、法輪功（中国伝統の気功）の各チームは現地の人々の熱烈な歓迎を受けた。

　3月26日、ニュージャージー州キーンズバーグで毎年恒例の聖パトリックの日のパレードを行った。法輪功学習者の腰太鼓チーム、煉功チーム、蓮の花チームは唯一の華人団体です。

聖パトリックの日、キーンズバーグのパレードでの法輪功の腰鼓チーム

市長は法輪功学習者のもたらした素晴らしさに感謝

　当日、天気予報は雨だったが、最後まで雨は降らなかった。ホフ市長は非常に不思議だと感じて、学習者が幸運を持ってきたと述べた。「雨が降らなかったので、私はとても素晴らしいと感じました。町のすべての人が皆出てきて、見事ですね」とも言った。「私達は素晴らしい時を過ごしました。神またはあなた達学習者の今日の祈りが陽光をもたらし、私達はとても不思議だと感じました」

　ホフ市長は、「私は以前、ニューヨーク市のあるパレードの中で法輪功の腰太鼓チームに会って、特に好きになりました。そこで今年は腰太鼓チームの責任者に手紙を出し、キーンズバーグの聖パトリックの日のパレードに参加してくれるように招待しました」と紹介した。

　ホフ市長は、法輪功のパレードをとても称賛して、「東洋と西洋の伝統の交流であり、彼らのパレードはとても素晴らしいですね」、また市長は「私は彼らの腰太鼓、彼らの煉功、彼らの小舟が好きです」とも語った。

　キーンズバーグ市長のジョージ・ホフ（中央）氏は法輪功のパレードが終わった後に一部の法輪功学習者と一緒に記念写真を撮った。

　キーンズバーグ市経済発展部部長のクリフ・ムーア氏は、法輪功学習者の隊列が全体のパレードに活力をもたらしてくれたと称賛した。

人々：あなた達は、とても良い情報を伝えた

　たくさんの観衆は、学習者がパレードに参加したことに感謝し、真・善・忍の理念が好きだと表した。そして、中共を拒絶する請願書に署名した。

　造園家のハーレー・ブケット氏は「私は真・善・忍が好きです。私は中共を拒絶する請願書に署名しました。私は、あなた達学習者がここに来られたことをとても感謝してます。今日、私は素晴らしさを感じています。とても嬉しくて、ここであなた達に会えました。あなた達は素晴らしい。私はあなた達を支持します」と言った。

　造園家カモン・ブオノ氏も「私は彼らの服装が好きですし、彼らのパレードはとても素晴らしい。私はもっと多く理解できるように望んでいます。私はさっき請願書に署名しました。私は彼らが１つのとても良い情報を伝えたと思います」と表した。

　法輪功学習者：人々に真・善・忍を伝えた

　腰鼓チームのの励芬芬さんは、「私達は、3月に続けて三つの州で7回のパレードに参加しました。また、一日に2回、パレードに参加したこともありました。この数回のパレード全体で9900人以上の人が法輪功を支持し、署名してくれたと紹介した。

　学習者の閏富蘭さん（女性）は引き続き「毎回のイベントで、人々は私達の隊列が見えてくると皆とても興奮し、歓呼し、手を挙げて合掌する人もいました。私が最も感動したのは、ある時、二人の米国の警官が私達の隊列が来たのを見て敬礼し、ずっと私達が通り過ぎるまで立っていました。私達が振り返って見ると、彼らはまだその場にいました」と言った。

法輪功学習者は人々に中共の法輪功を迫害する真相を伝えている