––心からの九文字が書かれた「お守り」のカードは本当に命を守ることができる

　文／中国の大法弟子

　【明慧日本2022年04月18日】先日、私は同修と一緒にある公園で法輪功迫害の事実を伝えていた時、長年異郷で働いている友達と出会いました。彼は私を見るなり、嬉しそうに「あなたに会いたいと思っていました！　あなたがくれたあのカードは、心からの九文字が書かれている『お守り』（中国の同修の間ではお守りと呼ばれている）は、命を守ることができると言いましたが、それは本当でした！」と言いました。そして、彼は自分の体験を話してくれました。

　2014年5月のある日、彼は夕方7時ころ三輪バイクに乗って、外地に商品を引き取りに行きました。交通規制によって、彼は国道の右車線に沿って走っていました。その時、坂道のカーブの所で突然対面から、荷物を満載した大きなトラックが速度を上げて走って来て、彼の三輪バイクの後ろの荷台にドンとぶつかりました。彼は三輪バイクと一緒に右の車線から回転しながら、10メートル以上もある左車線を超えて、深さ1メートルの排水溝に飛ばされて落ちました。彼はその瞬間は、まるで夢のようだったと言いました。

　彼はゆっくり起き上がりながら自分の身体を触ってみました。しかし、右の腕には少し傷がある以外、他は全く傷もなく大丈夫でした。しかし、その三輪バイクは全部壊れており廃車になりました。「鉄のバイクは、私の肉身より弱い！」と彼は言いました。その時彼は「自分の運がとても良い」と感じていたのです。

　また彼は「私が服を着替える時、いつも上着のポケットから財布を出します。いつも習慣的に財布の中にあるあなたが十年前に送ってくれた『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』が印刷されている『お守り』のカードをいつも見ていたので、そのとき私はすぐに分かりました。この『お守り』が私を救ったのです！　この『お守り』に感謝いたします！　この『お守り』のカードが無かったら、どのような結果になっていたか想像さえできません。今でもその事故を思い出すと、とても怖いと感じています」と話してくれました。

　私は彼に、「あなたは法輪大法の素晴らしさを知って、受け取ったのです。そして、あなたは、この『お守り』を大切にしており、善悪も見分けることができたのです。神様や佛を信じさせない、腐敗しきっている中国共産党と関連組織から、あなたが脱退したから、私の慈悲なる師父は善良なあなたを救われたのです。あなたは大法の師父に感謝するべきです」と言いました。

　彼は声を詰まらせながら、「世の中のすべての良い言葉を使ったとしても、私は法輪功の師父への感謝の気持ちを表現できません。法輪功の師父が、私の命を救ってくださったことに感謝いたします。そうでなければ、数年前に私は冥界に行っていたのです。李洪志師父は本当に慈悲であり、本当に偉大なのです。この小さな『お守り』のカードでも、人を救い済度する無辺な法力があるのですね。だから、命を守ることができるのですね」と言いました。