　【明慧日本2022年5月8日】2022年5月13日は、第23回世界法輪大法デーであり、法輪大法が世界に広く伝わって30周年の日で、さらには法輪功創始者・李洪志先生のお誕生日でもある。全世界で祝賀されており、ニューヨーク連邦議会議員、ニューヨーク州上院議員と下院議員、ニューヨーク市議会議員と、いくつかの市長や町長からも褒賞や祝辞が相次いで届けられ、法輪大法が提唱する真・善・忍という普遍的価値が、人類に幸福をもたらしていると賞賛された。

　ニューヨーク州上院は4月26日、第J2278号決議案「2022年5月13日、第23回世界法輪大法デーを祝う」を全会一致で可決した。ニューヨーク州上院が「世界法輪大法デー」を祝賀する決議を採択したのは、今年で10年目となる。この決議は、ニューヨーク州第42区選出の州議会上院議員マイク・マートゥッチ氏が発起人となって、10人の議員が賛同して連名で提出した。

ニューヨーク州上院第J2278号決議案

2022年5月13日の第23回世界法輪大法会デー祝賀する決議を共同提案したニューヨーク州上院議員。上段左から：マイク・マートゥッチ議員、ジョセフ・P・アダボ・ジュニア議員、ジョージ・M・ボレロ議員。中段左から：ジェームズ・ゴーガン議員、ジョセフ・A・グリフォ議員、ダフネ・ジョーダン議員、アンドリュー・J・ランザ議員。下段左から：ピーター・オーベラッカー議員、トーマス・F・オマラ議員、アンソニー・H・パルンボ議員、エームズ・テディスコ議員

　以下は決議案の訳文である。

　ニューヨーク州議会決議案

　上院議会第.J2278号

　発起人：マイク・マートゥッチ議員、ジョセフ・P・アダボ・ジュニア議員、ジョージ・M・ボレロ議員、ジェームズ・ゴーガン議員、ジョセフ・A・グリフォ議員、ダフネ・ジョーダン議員、アンドリュー・J・ランザ議員、ピーター・オーベラッカー議員、トーマス・F・オマラ議員、アンソニー・H・パルンボ議員、エームズ・テディスコ議員。

　2022年5月13日、第23回世界法輪大法デーを祝賀します。

　本立法院は大きな誇りをもって、2022年5月13日第23回「世界法輪大法デー」祝賀します。

　今週、多くの人々が「世界法輪大法デー」を祝賀し、そして法輪大法は1億人もの人々に健康、幸福、心の平和をもたらしています。

　法輪大法は法輪功とも呼ばれ、古代中国文化に根ざした自己を向上させる方法であり、煉功を通して、座禅によって心身を浄化します。

　李洪志先生は、1992年5月13日に中国の長春で初めて法輪大法を公に伝え、その後、中国各地で説法し、功法を伝えていました。

　李洪志先生の伝授と説法は、社会に注目され大きな影響を与え、法輪大法は人々の間で口コミで急速に広まりました。1998年までに、中国では1億人が法輪大法を修煉していると推定されています。

　法輪大法は簡単で学びやすく、2つの部分から構成され、「法」を学ぶことと、緩やかな5式の動作を通して、自己を向上させます。

　法輪大法の学習者は、日常生活の中で真・善・忍の原則に従って道徳を高め、その結果、並外れた健康効果を身をもって体験しています。

　法輪大法は、心を浄化し、心理状態が穏やかになり、自然と健康と幸福に恵まれます。さらには悪習慣を断ち切らせることができ、家族が睦まじくなり、コミュニティーの道徳を高め、良い方向へ向かわせています。

　法輪大法は、人々の健康を改善する効果と、「真・善・忍」の原則が世界中で広く受け入れられていることが証明され、114カ国以上に伝わっています。

　法輪大法は、中国で迫害されている学習者の力の源であり、その発祥地で迫害を受けているにもかかわらず、法輪大法の学習者は拘束やさらなる残酷な危険に晒され、長期にわたって信念を追求し続けています。

　1996年に法輪大法がニューヨークに伝わり、数千人の法輪功学習者が、大ニューヨーク地域のシニアセンター、企業オフィス、ジム、個人宅、警察署などで、無料で法輪大法を紹介する講習会を何度も開催しました。

　今日、法輪大法は1億以上の人々に愛好され、多くの人に大切にされ、三千以上の褒賞を受賞しています。

　法輪大法は、世界中の多くの人々にさらなる健康と、さらなる調和の取れた修煉をもたらしています。よって、本立法院は、2022年5月13日に開催される「世界法輪大法デー」の祝賀活動を厳粛に祝賀します。

　さらに、この決議文のコピーをニューヨーク州の法輪大法学習者に渡すことを決議します。

　ニューヨーク州上院の命令による

　秘書アレハンドラ・N・パウリノ