　【明慧日本2022年6月11日】今年は法輪大法が世界に広がって30周年となる。この日を祝うために、ニュージーランドの法輪功学習者は5月28日、ニュープリマスに集まり集会とパレードを行った。

法輪功学習者のパレードは、地元の人々に歓迎されている。

　ニュープリマスはニュージーランドの北島の西海岸に位置しており、オーストラリアに最も近いニュージーランドの港湾都市で、景色が美しいところである。この日のイベントを見た地元の人々は30年来、法輪功学習者が信仰を堅持していると褒め称え、更に法輪功学習者が真・善・忍の理念を全世界に広めることを望んでいると話した。

　「私達は真、善、忍の理念が好き」

パレードを楽しそうに見ているミアさんとサミュエルさん

　ミアさんとサミュエルさんは道端でパレードを見て、拍手したり合掌したりしていた。ミアさんは笑いながら、「私はこのパレードがとても美しいので大好きです。全体的に調和していて素晴らしいですね。彼ら（天国楽団）が演奏した音楽の、すべての音符とメロディーが人々に力を与えます。腰太鼓チームは音楽が素晴らしいだけでなく、非常に統制力があり、彼らの動きとリズムは同調しています。私は、彼らが伝えている真、善、忍の理念が好きです」と言った。二人は彼らが行進するそばから離れず、ずっとパレードについて行って終点まで歩いた。そして、パレードの終点で、学習者の功法の実演を観覧していた。

穏やかな功法の実演を見て、功法を学ぶ人々

　「真、善、忍の理念が全世界に広まるよう望んでいる」

ヒラリー・グレゴリーさんとニック・チャンドラーさんは法輪功を高く評価した

　ヒラリー・グレゴリーさんは音楽の教師で、ニック・チャンドラーさんは、木工用ボンド技術者。彼らは昼食を食べる時に天国楽団の音楽に引き付けられて、見に来たという。「楽団はよく演奏し、音楽も素晴らしいです。そして、彼らは非常によく練習しています。しかも、最も深く私の印象に残っているのは、龍の舞、腰太鼓チーム、天国楽団で、彼らはみな非常に丁寧に振る舞い、お互いを尊重しており、どのチームが出演しても、他の人はみな静かに待って観覧しています。だから私は、彼らが示した『真、善、忍』の理念がとても好きです」とグレゴリー氏が言った。

　チャンドラーさんは「私は法輪功の功法の実演がとても大好きで、非常に穏やかで、とても楽しいです。中共が彼らを迫害するのは全く理解し難く、ただ彼らが修煉したかったからで、迫害は本当に悪いことです。中共の目的は、中国人をコントロールして、人々に自由をもたせないようにすることです。私は法輪功学習者が彼らの使命を継続し、真、善、忍の理念を世界に広めるよう望んでいます」と言った。

　病院のスタッフ「法輪功学習者は、親切で良い人になるよう人々に励ましている」

パメラ・ゴールドさん「法輪大法が永遠に存在するように望んでいる」

　パメラ・ゴールドさんは病院の放射線科で働いている。法輪大法が伝えだされて30周年に際し、ゴールドさんは法輪功学習者に心からの祈りを表明し、「法輪功が永遠に続くことを望んでいます。なぜならば、このような美しい理念を持っている人は、必ず強靭で、心が美しい人だからです。同時に、彼らはより多くの人々を励まして、より向上し、より善良になるよう促してくれます」と言った。

　看護師「中共の生体臓器狩り、販売する行為は恐ろしすぎる！」

法輪功を支持するハンター・オズボーンさん

　ハンター・オズボーンさんは看護師で、彼は息子とパレード前のリハーサルをずっと見ていた。オズボーンさんは「私はオークランドに住んでいた時、法輪功学習者が中国領事館で横断幕を打ち出しており、静かに抗議するのがよく見えました。中共が生体臓器狩りで人間の臓器を販売するのはとても恐ろしいことです！　ニュージーランドは、中国の出所不明の臓器移植を厳しく禁止すべきです。私は今、彼らが中国から離れる理由を完全に理解しています。ただ煉功するためで臓器が摘出されるかもしれず、それはあまりにも恐ろしいことです! 」と言った。

　農場の経営者「法輪功学習者は30年間信仰をしっかり守っており、素晴らしい」

法輪功学習者の信仰を称賛するパウリン・ハイリアムさんと甥

　パウリン・ハイリアムさんは、農場の経営者。法輪大法が伝えだされて30周年を祝っていることを知り、ハイリアムさんは興奮して「彼らは30年間、彼らの信仰をしっかり守っており、素晴らしいです！　私は親指を立てて彼らを褒め称えます」と言った。