　【明慧日本2022年9月16日】オーストラリア・メルボルンの法輪功学習者（以下、学習者）は8月28日、オーストラリアで最も歴史がある、ハーストブリッジで、年に一度のハーストブリッジ・ワトル・フェスティバルのイベントに参加した。ハーストブリッジはワインの生産地でもあり、美しい町で観光地でもあるので、イベントが行われた中で学習者たちが設置した活動ブースは観光客も多く立ち寄り、大人気だった。学習者たちは、和やかな煉功音楽に合わせて美しい功法を実演し披露した。

　多くの観光客は、法輪功を理解するために学習者と話し合ったり、法輪功のブース前を通りかかったとき強いエネルギーを感じたと言った。彼らは「真・善・忍」を信仰することは社会に求められており、良い人になれると話した。また多くの子供たちは、喜んで学習者と一緒に折り紙で蓮の花を作った。

法輪功の五式の功法を習う子ども

　市民「この世界は真・善・忍を必要とする」

　市民のジムさんは家族と一緒に通りかかり、法輪功のブースを見つけて喜んだ。ジムさんは法輪功のことを以前聞いたことがあると話した。ジムさんは「私が中国にいた時、法輪功迫害の実態を暴露する紙幣を見たことがあります。それは中国人の学習者が真相を伝える方法なのです。紙幣に『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』などの内容が書かれていました」と話した。

　収集に興味を持っているジムさんは、真相が書かれた紙幣をたくさん集めたと言った。

　ジムさんは、「中国共産党（以下、中共）は、市民に法輪功に対する信仰を持たせないのです。真・善・忍という理念は正しく、過ちなどあるはずがありません。学習者たちは社会に有益であり、良い人に決まっています」と話した。

　ジムさんの妻は中国人で、彼女は「学習者たちはとても平和的で、人々にリラックス感を与えており、中国では、中共は人々に法輪功を修煉させないのです。私は海外に来た後、中国のメディアは世論を誤導させたということがわかるようになりました」と話した。

　市民のロイド・チャーチェースさんは、「法輪功とは一体どんなものかを理解したいです。中国では、政府は真相を分からせることに対して制限があると聞いています。また中国では人々は公に煉功することができないとも聞いています」と話した。

　学習者たちはチャーチェースさんに、法輪大法が中共によって迫害されている経緯を話し、同時に学習者たちは真・善・忍を原則として学んでいることを伝えた。チャーチェースさんは「このような素晴らしい価値観を認めます」と言った。

　またチャーチェースさんは、「我々の生きている世界はこの原則を必要とします。社会にとって有益です」と話した。

　「法輪功ブースは意外で想像もつかない、まるでダイヤモンドのように見えます」

リサ・セケンジアさんと子供たち

　ヘアスタイルのデザイナーのリサ・セケンジアさんと2人の子供たちは喜んで折り紙で蓮の花の作り方を習った。

　セケンジアさんは、「以前、法輪功は一種の信仰であると聞いたことがあります。この場に来たら非常に平和的な力を感じます。学習者たちはコミュニティと深く関わりを持っており、彼らは周りの人々に関心を寄せています」と言った。

　西洋人学習者「観光客は法輪功の和やかで平和的な美しさを感じている」

若い夫婦に法輪功迫害の実態を伝える学習者のソフィアさん

　西洋人学習者のソフィアさんは、「今日の活動は忘れることができません！　人々は他では感じられない法輪大法の和やかで平和的な雰囲気を感じています。法輪大法の美しさと素晴らしさを理解したのです」と言った。

　若い夫婦がブースを通りかかったとき、ソフィアさんに「もっと多く法輪功を知りたい！」という気持ちでいっぱいだと話した。夫婦はソフィアさんと5分ほど話し、2人は真剣にソフィアさんの話しを聞いた。女性は涙があふれていたが、その目は希望や喜びに満ちていた。この女性は法輪大法から恩恵を受けたので、元気が溢れており、ソフィアさんは、女性は「家に帰った」と感じたと言った。

　ソフィアさんは「私から真相を理解した人々は、自宅の付近の一番近い煉功点はどこにあるかを聴かれます」と話した。