　【明慧日本2022年10月26日】韓国芸術文化団体総連合会の富川支部は10月8日、「市民が新しい都市の主役」をテーマとして、市民の誇りを育む第14回「市民ハーモニーフェスティバル」を富川（プチョン）市で開催した。フェスティバルには48団体が参加し、その中で法輪功学習者で構成された天国楽団のパレードが観客から好評を博し、主催者からも絶賛された。

2022年10月8日に富川市で開催された第14回「市民ハーモニーフェスティバル」パレードに、韓国の天国楽団が参加した

　黄金色の秋の季節となり、祝賀集会広場では満開のコスモスの花が心地よい秋の風の中で揺れていた。60人以上で構成された天国楽団が出発する準備を整え、綺麗な唐の衣装に身を包み整然として並ぶ姿は、集会の広場でもひときわ美しい光景を作り上げていた。

　午後2時、フェスティバルのパレードが始まり、天国楽団の隊列は「法輪大法は素晴らしい」の横断幕を掲げた2人の法輪功学習者が先頭に立ち、楽団が「法輪大法は素晴らしい」「宝を届ける」「神聖な歌」などの代表曲を演奏した。観客は歓声を送り、携帯電話を取り出して天国楽団を写真やビデオで撮影していた。

　多くの人々が、天国楽団に興味を持ち、どこから来たのかと尋ねた。そして、法輪功は真・善・忍の原則に従った心身の修煉であることを理解した。この功法が中国共産党（以下、中共）によって迫害されていることを知った後、人々は学習者が平和的に迫害制止を訴えているその強靭さと勇気を称賛した。

パレードが終了した後天国楽団が再びステージに登場し、素晴らしい演奏に観客から温かい拍手が送られた

　パレードが終了した後、再び天国楽団がステージに登場し、荘厳かつ精彩を放った演奏が観客の心を揺さぶり、観客からは次々と温かい拍手が送られた。

　当日、フェスティバルの主催者は、天国楽団にパレード賞と奨励賞をそれぞれ授与した。