　【明慧日本2022年11月30日】カナダのトロントの法輪功学習者（以下、学習者）で構成されている天国楽団は11月12日、第66回ロンドンのオリジナルサンタクロースフェスティバル、パレードに招待され、参加した。パレードは午後6時に始まった。

　天国楽団チームは最後に出場し、沿道の両側の観客から歓迎された。活動当日ロンドンの初雪は観客の熱狂を止めることなく、パレード全体に喜ばしい雰囲気を漂わせた。多くの市民は携帯で天国楽団の演奏の全過程を記録し、ある市民は音楽のリズムに合わせて拍手を送っていた。一曲一曲が演奏されるごとに拍手と歓声が上がり、今年のパレードで一番のお気に入りは天国楽団だったという声もあった。

サンタクロースパレードに参加した天国楽団

　主催者「多くの市民は天国楽団が好き」

　オリジナルサンタクロースパレードを主催した主席ショーン・マートン氏は「今回は第66回のパレードです。今年はおよそ40以上の団体が参加し、観客は4万人に達しました。天国楽団はサンタクロースの前に配置しました。多く観光客は天国楽団が大好きだと言っています」と述べた。

　「真・善・忍」という基準は世界が必要とする

テレサさんは子供にずっと「善」を成し遂げるように伝えている

　テレサさんは天国楽団の演奏した音楽を聴くと、音楽に合わせて踊っていた。彼女は「私は初めて天国楽団の演奏を聴きました。本当に美しいです。大好きです」と言った。

　天国楽団のメンバーは皆、真・善・忍に従って修煉する学習者であることを聞き、彼女は「真・善・忍はとても素晴らしいです。この世界はこの理念を必要としています」と話した。

マッケンジーさん親子

　マッケンジーさんは「初めて天国楽団の音楽を聴きました。最も楽しい音楽でした。遠いところから聴こえていましたが、どこからの音楽なのかと思っていました」と言った。

　「真・善・忍という基準はこの世界をより良くする」

ジェシカさん、天国楽団は仙境から来た楽団

　ジェシカさんは「この世界は真・善・忍を必要としています。我々が見ているように、現代社会は良くない要素が溢れています。真・善・忍という基準はこの世界をよりよくすることができます」と言った。

天国楽団が演奏した音楽に従って拍手したアニッサさん（左）

　地元のアニッサさんは動画撮影中に天国楽団が通過する時、リズムに合わせて歓声を上げ時々バンドのメンバーに拍手を送った。彼女は「天国楽団の音楽が大好きです。音楽から非常に強いエネルギーを感じました。法輪大法が説いている真・善・忍はとても美しいものです」と言った。