　【明慧日本2022年12月25日】ヒューストンの法輪功学習者（以下、学習者）は12月3日、ペアランドの第40回「故郷のクリスマスパレード」に参加し、沿道の多くの人々に歓迎された。「故郷のクリスマスパレード」は、ペアランドで年に一度の最も盛大なパレードで、通常夜行われている。その特徴は、いろいろな独創的なアイデアで作られた「輝きのあるフロート車」である。今年は約100の団体が参加した。

　学習者の隊列は、フロート車と横断幕隊である。フロート車には法輪大法の著作『轉法輪』（英語版）の書籍の模型を展示し、横断幕には「真・善・忍」、「法輪大法は心身もとに健康になる最も古い修煉功法である」、「無料で学べる」などと書かれており、法輪大法のWEBサイトなどの情報も紹介した。フロート車の上には4人の学習者が法輪功の功法を演じており、蓮花の中に座っていた仙女の学習者は沿道の人々に手を振って挨拶をした。

　法輪功チームは、パレードの中で唯一のアジアの団体だった。人々はフロート車のデザインと法輪功の情報を見て、拍手や歓迎の声を上げた。多くの人々が「素晴らしいです」、「とても平和的です」と賛美を唱えた。また多くの人が、フロート車で法輪功の功法を演じる学習者の動作を真似ており、パレードの後、学習者に「法輪功を学びたいです」と言った。

法輪功学習者によるフロート車の隊列

「輝きのあるフロート車」

パレードの後、学習者たちは記念写真を撮った

　ある夫婦は、法輪功の「『輝きのあるフロート車』を見て、嬉しくなって法輪大法のことを聞きました」と言った。夫婦は「フロート車の仙女はとても綺麗です。煉功の動作も美しいです」と話した。

「煉功の動作が美しいです」

　ある女性は、母親と息子を連れてパレードを見に来た。法輪大法のフロート車が通った時、彼らは情熱的な拍手をしていた。女性は「法輪大法のフロート車が大好きです！」、「功法を演じる学習者が穏やかな感覚を持ってきたと感じています」と話した。

「法輪大法のフロート車が大好きです」と話す女性と母親と息子

　トトレックさんは、インターネットで法輪大法の情報を見ており、法輪大法が中国で迫害されていることを知っていた。トトレックさんは、中国共産党に禁止されてるということは、人にとって必ず大事なことだろうと思ったので、法輪大法の情報を探したという。彼は情報を通して、大法が人に心身ともに良い影響を与え、煉功で人の身体が健康になり、エネルギーが強くなることが分かったと話した。

ネットで法輪功を勉強しているというトトレックさん

トトレックさんは、インターネットを通して法輪功の功法を独学しているという。「いつか、大法学習者ともっと深い交流ができるよう期待しています」と話した。トトレックさんは大法のフロート車を見て、また学習者が車の中で功法を演じているのを見て「法輪大法は素晴らしい」、「真・善・忍」、「法輪大法はテキサス州にある」などの横断幕を見て「とても強いエネルギーを感じました」と言った。パレードの後、トトレックさんは学習者からいろいろなことを聞いた。来年の1月に無料の講習会があると聞いたトトレックさんは、嬉しそうに「必ず行きます」と言った。