　【明慧日本2023年1月31日】七つのアメリカ神韻芸術団が欧米で同時に巡回公演する中、もう一つの神韻芸術団は2022年のクリスマスイブに日本に到着し、東京・八王子のJ:COMホール八王子で「神韻2023」のアジア初公演の幕開けを迎えた。

　アジア最初の公演地として、神韻芸術団は2022年12月26日から2023年1月30日まで、日本国内10都市で32公演を行った。

　3年ぶりの「世界最高のショー」と呼ばれる神韻公演は、古典芸術の形で中国伝統文化を蘇らせ、待望の日本人観客からは感動と称賛で大盛況となった。公演を観賞した有名人たちもアーティストの技術を大いに評価し、その中で神のご加護と希望を感じ、パワーを得たと感嘆した。

東京・八王子の「J:COMホール八王子」での初演は、満席で大盛況（大紀元）

12月29日～31日、「福岡サンパレス」で4公演（大紀元）

1月2日～3日、広島市の広島文化学園HBGホールで2公演（大紀元）

1月6日～9日、兵庫県立芸術文化センターで5公演（大紀元）

1月11日、ロームシアター京都メインホールで昼夜2公演（大紀元）

　宝塚OG：「神様は見てくださっている」

元宝塚歌劇団雪組副組長の麻樹ゆめみさんが神韻公演を鑑賞した（大紀元）

　1月9日、元宝塚歌劇団雪組副組長の麻樹ゆめみさんが兵庫県立芸術文化センターで行われた神韻公演を鑑賞した。彼女は神韻は舞踊、色彩、3Dのバックスクリーンとオーケストラの生演奏に感動し、またその中で神様の人間に対するご加護を感じたと大いに称賛した。

　「曲に乗った踊り方とか、お芝居の時の表情とか、皆さん本当に素晴らしいなと思って、どの場面もすごく感動しました」

　神韻交響楽団の生演奏は、踊りと完璧に連動しており、麻樹さんは「オーケストラの演奏は見事でした。そして舞台でオーケストラの生演奏に合わせて踊るのはとても難しいことだと思います」と感心していた。彼女は「そんな中で、神韻のダンサーたちは、すばらしい演技でした！」と語った。

　神韻の衣裳は、伝統的な審美眼に基づくまばゆい色彩を基調としている。麻樹さんは「あの鮮やかさと彩りは夢の世界のようで、中国を象徴しているような感じでした」と語った。

　麻樹さんは「善悪の争いの中、最後に神様が救ってくださるということに納得しました。神様はいつも見てくださっていて最後には幸せを与えてくれるんだと思いました」と最後の演目について語った。

　企業の管理者：神韻公演で力を得る

日本大手電工会社の管理者である朴辰珠さんは、神韻公演を「素晴らしい」と賞賛（大紀元）

　日本の大手企業、住友電気工業の部門管理者である朴辰珠さんは、2023年1月8日夜、兵庫県立芸術文化センターで行われた第三公演を鑑賞した。彼は、今まで見たことのない芸術の素晴らしさに驚き、力をもらったと言う。

　朴辰珠さんは、「自分の目で公演を見たら、その素晴らしさに驚嘆し、感動しました！」と表現した。彼は両手で身振りをしながら、「ダンサーの身体はとても柔らかく美しく、指先まで美しさが息づいていて、こんな柔らかさと繊細さに、本当に驚きました」と語った。「正直、今まで見たこともないような芸術でした。音楽、舞踊、表情、すべてが素晴らしかったです」

　また、公演からエネルギーを感じたといい、「今、元気をもらっているので、明日はもっとパワーが出るでしょう。すべてがとても美しく、ゴージャスで、パワフルで、超絶技巧です」と語った。

　「神韻を現場で見ることができて、幸せです」と感動していた。「明日朝起きて、今日見たパフォーマンスを思い出すと、またいろんな感情が沸き上がってくると思います」

　朴辰珠さんは、神韻が自分を変えたと感じていた。「神韻がもたらしてくれた変化が少しずつ現れてきて、本当に素晴らしいです」と彼は語った。

　鍼灸整骨院院長：神韻の芸術監督に絶大な敬意

鍼灸整骨院の原野院長は、神韻のアーティストは皆優れた芸術家だと絶賛（大紀元）

　2023年1月9日夜、兵庫県立芸術文化センターで行われた神韻の公演を見た原野章さん（鍼灸整骨院院長）は、神韻の芸術監督に絶大な敬意の念を抱いた。原野さんは、「神韻のアーティストたちは高度な能力の持ち主であり、一人一人が優れた芸術家でありながら、互いに完璧な調和を保っています」と述べた。

　原野さんは、「ダンサーたちはそれぞれ熟練しているが、誰も自我がなく、同じ動きを正確にマスターしている」と話した。「このような素晴らしいアーティスト、ダンサーが一緒になって、素晴らしいパフォーマンスを作り上げたのです」「主演がいない、もしくは全員が主演」またそれを達成するためには、「人が想像する以上の訓練だったに違いなく、それが魅力的だ」と考えている。そして、これらすべては神韻の芸術監督の功労だろうという。「彼はとても敬愛されているに違いなく、企画と実行の能力が優れているでしょう。本当に尊敬します」と語った。

　母親も妻も中国人という原野さんは、幼い頃から中国が好きで、中国人と交流することも多かったという。「神韻の音楽が流れたとき、急に親近感がわきました。中国の音階は日本とは違い、私の心を落ち着かせます」と話した。

　OSK日本歌劇団OG：ダンサーはとても表現力が豊かです

OSK日本歌劇団OG美森さんはダンサーの技巧を称賛し、勉強になったという（大紀元）

　1月11日昼、日本三大歌劇団・OSK日本歌劇団OGの美森あいかさんがロームシアター京都メインホールで行われた神韻公演を鑑賞した。彼女は神韻舞踊の美しさと表現力に賛嘆し、勉強になったと言う。

　「幕が開いた瞬間から素晴らしかったです。皆さんの足の先から手の先まで動きが素晴らしくて、私もダンスをやっているんですけど、大変勉強になりました。美しかったです」

　神韻の舞台芸術は、彼女にとって新鮮なものだった。美森さんは「独特の色使いで、小道具の巻物の一つ一つまで色が違ったり、頭につけた飾りが素敵だったり、細かいところまで見させていただきました」と作り込まれた装飾に見入っていた。「ステージと3Dのバックスクリーンの相互作用は、とても表現力を増して、また楽しいものでした」

　より多くの人に神韻を知ってもらいたいと、美森さんは「私自身も、もう一回見たいという気持ちになりました」と話した。神韻の中国伝統文化を復興することはとても有意義で、「このような伝統は受け継いでいくべきだと思います。もっと多くの人に見てもらいたいと思います」と話した。

　建築会社社長：神韻は世界に平和をもたらす

建設会社の社長である川村さんは、神韻公演で見たような世界平和を望んでいる（大紀元）

　「本当に想像を超える素晴らしさでした」2023年1月2日夜、広島文化学園HBGホールで行われた神韻世界芸術団の公演に出席した建設会社の川村慎二社長は、「世界に美と平和をもたらす公演」と賞賛した。

　川村さんは「とにかくすごい、素晴らしい」と絶賛した。第一演目の最初のシーンから、「一瞬にして全身に電気が走ったような気がした」、「神韻のダンサーが踊っているときの衣装がとてもきれいだった」と話す彼。

　川村さんはまた、神韻の声楽に深く感動した。そして、「人間として持つべき善、悪いことをしてはいけない。歌詞のメッセージは素晴らしい！」「世界中の人が歌詞の内容を理解できれば、世界から戦争はなくなるはずだ」と話した。さらに、「人はみな同じ場所（天国の家）に属しており、いつかその場所に戻って行きます。私たちはその希望を持って生きていくべきです」と話した。

　川村さんは世界平和を望んでいる。彼の夢見る世界は、「それは嘘のない、誰もが幸せになれる世界で、まさに神韻公演で見たような世界です！」と熱く語った。

　ヨガ会社社長：希望と力を感じた

ヨガ会社社長、お寺ヨガ協会理事長境玲衣子さんは神韻の舞踊を称賛し、神様との繋がりを感じた（大紀元）

　1月3日、広島文化学園HGBホールで行われた神韻世界芸術団の第2公演を鑑賞した境玲衣子さん（ヨガ会社社長、お寺ヨガ協会理事長）は、神韻の踊りの絶妙さを称賛し、神様との繋がりを体験することで、そこから大きな希望と力を得たと言う。

　ヨガの講師である境さんは、神韻のダンサーの技巧に感服した。「人体の限界を超え、神様とつながる感覚をパフォーマンスから感じました！」と。彼女は、「人間の身体は、自分のコントロールで、本当に可能性を広げられると感じました」と感想を述べた。

　境さんによると、「神韻の公演を見るだけで、大きな希望と力が湧いてきました」という。最後の演目で、3Dのバックスクリーンに現れた神聖なる光を見て、希望に満ち溢れた気持ちになったそうだ。「それは希望であり、服装がバックスクリーンに溶け込んでいて、生きる希望と力を与えてくれました！　それが神の光と神聖さですね！」と何度も彼女は語った。

　企業の管理者：神韻のアーティストには大きな精神的パワーがある

美容製品会社の部長中村顕郎さんは神韻アーティストの内面の美しさと全体のエネルギーを感じた（大紀元）

　1月9日夜、兵庫県立芸術文化センターで行われた神韻世界芸術団の公演を鑑賞した中村顕郎さん（美容製品会社の部長）が、神韻のアーティストたちの「内面の美しさと全体のエネルギー」を感じ、それが「心に真・善・忍を持っているからこそ」実現されたのだと述べた。

　中村さんによると、これまでミュージカルなどの公演を数多く見てきたが、「神韻のような舞台を見たのは本当に初めてで、とても感動し、気分が高揚しました」という。中でも印象的だったのは、水袖を使った長く流れるような舞踊。「とても流動的で、自由自在で、柔軟性があって、素晴らしかったです！」

　「演出が新しく、ユニークで、力をもらいました。」中村さんは、神韻が「本当に良いものをもたらしてくれる」と感嘆し、アーティストたちが伝統の美の普及を目指していると感じ、「彼らは目先の利益を求めず、真の美を求めています」と語った。

　日本旅中の学者：神韻こそ真の中国文化である

日本旅中の学者劉若水さん、中国伝統文化を伝承する神韻の努力に、感動（新唐人テレビ）

　12月30日午後、福岡市のサンパレス・コンサートホールで行われた神韻世界芸術団の公演を鑑賞した日本旅中の学者、劉若水さんは、神韻こそ真の中国文化であり、中国伝統文化を伝承するその努力に感動を覚えたと述べた。

　劉さんは、神韻の公演について「とても感動的で、とても良い、私たちの真の中国文化です」と語った。彼女は「現在の社会には多くの悪が存在する」と考えており、社会から悪を取り除くためには、神韻が描く仁義や儀礼といった伝統的な理念が必要であると考えている。

　神韻の踊りの高い技巧に感動したという劉さん。「アーティスト一人一人の能力がとても高いです」と、それぞれの演目に感動を覚えたという。「中国文化の伝承のために、みんなが努力している姿を見て、とても感動しました」