　文／中国の大法弟子

　【明慧日本2023年2月5日】

　一、心からの九文字を唱え　赤ちゃんが救われる

　2021年のある日、姪に赤ちゃんが生まれました。出産の翌朝、赤ちゃんの祖母は孫の異変に気づき、孫を抱いて急いで小児科に駆けつけました。医者は赤ちゃんを診て、「新生児溶血かもしれません。赤血球が多く、白血球が少ないのです。両親の血液が合わなくて溶血を起こしています。早く集中治療室に送って、保育器に入れなければなりません」と言いました。

　姪の家族はとても焦りました。医者はさらに、「この子は例え治っても、後遺症が残り、耳鳴りや視力低下を起こすでしょう。省の大きな病院に行って血液を交換しなければなりません。しかし、血液交換しても、命が助かるかどうかはわかりません」と言いました。祖父母はとても心配し、姪は泣いてしまって一家は大混乱となりました。祖父は医者に「治せるものならいくらかかっても良い」と言いました。

　家にいた私は、この話を聞いてすぐに姪に電話をかけ、「泣かないで、心配しないで！　『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』（心からの九文字）を心から唱えたら、赤ちゃんはきっと大丈夫です。お母さんと一緒に唱えてくださいね」と言いました。　

　翌日、私は姪に電話をしました。「赤ちゃんはどうだった？」と聞くと、「奇跡が起きたの！　赤血球の数値が下がった！」と姪が言いました。私は「良かった。心からの九文字を続けて唱えてくださいね」と言いました。姪は「そうする！」と返事をしました。7日経ったところで、赤ちゃんは元気になり、何の後遺症もなく、すべて正常になっていました。　

　その子が、言葉を話せるようになったとき、私は『洪吟』を教えました。その子はとても賢い子で、一回教えるとすぐに読めるようになるのです。何の観念もないその子は、どこでも『洪吟』を唱えました。その子は現在5年生ですが、毎年、校内のテストでは学級でトップの成績です。ある年、省の作文コンテストでは特別賞を受賞し、校長先生や先生たちが大喜びしたそうです。

　姪がその子を産んだ後、私は師父の広州での説法の録音のmP3を渡しました。姪が聴いているとき、時々笑顔になっているので、母親が「何でにこにこしてるの？」と聞いたら、「師父の話はとても筋が通っているから」と言ったそうです。姪も母親も、法輪大法を信じています。

　二、心からの九文字を念じ　危険を無事に乗り越える

　ある日、街で私の顔を見た知人の男性が、「法輪大法は素晴らしい！」と叫びました。私は「なぜ私を見て、『法輪大法は素晴らしい』と叫んだのですか？」と聞くと、彼は「法輪大法は本当に素晴らしいからです」と言いました。

　そして彼はこう話してくれました。「ある日、バイクで出かけたとき、かなりのスピードで走っていたので、誤って溝に落ちてしまいました。溝の中で、立ち上がろうとしましたが、立ち上がることができませんでした。その時、ある法輪功学習者の話を思い出したのです。その人が私に脱退を勧めたとき、『危険な目に遭ったとき、法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしいと唱えれば、悪いことが良い方へ転じ、幸運をもたらします』と、教えてくれたのです。それで私は、それを唱え始めました。5回唱えたところで、立ち上がれるようになりました。しかも、体のどこにも傷がありませんでした。私はバイクを押して溝から上がりましたが、バイクも壊れていなかったので、乗って帰りました」と話してくれました。彼は「法輪大法は素晴らしいと唱えれば、何事も安心なのですね」と言いました。　

　私は彼に、「あなたが大法が良いと信じているから、大法師父があなたを守ってくださったのです。大法師父に感謝しなければなりません。今後、法輪大法の資料を見かけたら、破いたり捨てたりしないでくださいね。資料を読み終えたら、他の人に渡して読むように伝えてくださいね」と話しました。

　このような奇跡的なことが、私たちの地域にはたくさんあります。私たちの地域は鎮で、鉱区でもあります。長年にわたり、大法弟子たちが法輪大法の真相を伝え続けており、資料を配布することによって、多くの人々が、法輪大法の素晴らしさを知ることができたのです。師父の慈悲なる救い済度に感謝いたします。