文／フィンランドの法輪功学習者

　【明慧日本2023年3月27日】フィンランドの法輪功学習者は3月18日、首都ヘルシンキ市中心部のショッピングセンターの向かい側で、煉功と迫害の真相資料を配布して署名を集める活動を行なった。多くの人が立ち止まって真相を理解し、迫害を呼びかける活動を支援するために署名をした。

　フィンランドの冬の寒さは少し和らぎ、太陽が照りつける中、当日は多くの通行人が迫害の真相資料を受け取った。学習者に対して微笑む人もいれば、親指を立てる人もいた。フィンランド市民は、「（中国共産党が法輪功に対して行った）拷問や生体臓器摘出に悲しみを覚える」、「誰もがこの迫害事実を知るべきだ」と語った。

　中国人留学生「法輪功学習者の幸運を祈る」

　フィンランドに半年間滞在している北京出身の少女は、真相拠点に立ち寄ると、修煉者が話す内容に同意した。彼女は「私たちは中国の学校で、法輪功は『焼身自殺をする』と洗脳されました。しかし、父が私に『焼身自殺』の真実を話してくれたので、法輪功が良いものであることを知りました。