　【明慧日本2023年4月27日】ラトビアの法輪功学習者（以下、学習者）は復活祭の期間中の4月8日、クルジガの市庁舎隣りのリエパーヤス通り1番地で迫害の制止を呼びかける活動を行った。学習者は多くの市民に法輪功の素晴らしさを紹介するとともに、中国共産党(以下、中共)による法輪功迫害の実態を伝えた。

市民に法輪功迫害の事実を伝えるラトビアの学習者

　活動中、学習者は人々に、「法輪功を学んでいる人は善良な人であり、彼らは日常生活においても良い人になろうとしています。伝統的な価値観（誠実であり、喜んで助け合い、礼儀正しく、親孝行など）に立ち返ろうと努めています。しかし中国では、中共による不当な連行や拷問を受けています。さらには、生きたまま臓器を収奪されることも発生しているのです」と強調し伝えた。

　人々は真相を理解した後、「邪悪な中共を崩壊させよう」という陳情書に署名した。今まで全世界でこの陳情書に署名した人は300万に達しているという。

男性は「中国での学習者に対する違法な迫害を非難します」と言った

　ある男性は学習者に、「私は、江沢民を提訴する陳情書に署名したことがあります。法輪大法の主要な著作である『轉法輪』を読んだこともあり、煉功もしたことがあります」と言った。そして、「あなた達は、必ず頑張ってください。中共による法輪功への弾圧を非難します。本当に信じられないことです。迫害に反対する活動が成功するように願っています」

　「座禅は、人の精神的な領域を向上することができ、人々に幸せと調和をもたらせます。幸せとは人の純粋な心が目覚めることです」と言った。

　ある女性が活動拠点にやって来て学習者から、中国の学習者は拷問を受けていることを聞いた。女性は「復活祭は人々に価値観について反省させ、考え方を改める日です。人々は「善・悪」をはっきり区別すべきです」と言った。また中共による法輪功への弾圧を厳しく非難し、「この迫害はとても邪悪です！」と話した。

　またある女性は、迫害の実態が書かれた横断幕を見て、「もっと多くのことを知りたいです」と活動拠点にやって来た。学習者は女性に、「法輪功を修煉する人は、真・善・忍に従って良い人になっていきます。しかし、中国では残忍な迫害を受けています」と、酷い迫害の実態を伝えた。女性は、「東方の文化にとても興味を持っています。法輪功に関してもっと多くのことを知りたいです」と話した。

　多くの通行人が、中共による中国人に対する迫害について理解し、陳情書に署名した。離れる時、学習者に幸運を祈り、「頑張って欲しいです」と言った。そしてツピルス市、リガ市、リエパヤ市からきた観光客の中に法輪功に興味を持っている人に、学習者は功法を教えている場所を教え、法輪功を紹介する小冊子を手渡した。