　【明慧日本2023年5月31日】アメリカ・バージニア州リッチモンドの法輪功学習者（以下、学習者）は5月20日、地元で行われた「アジアの祝典」に参加した。この祝典は25年の歴史を持ち、市民に人気があり、あらゆる立場の人々が参加しているという。学習者たちは、法輪功のブース前で、法輪功の素晴らしさを紹介するとともに、中国共産党（以下、中共）による法輪功への邪悪な迫害の実態を伝えた。

法輪功のブースに多くの市民がやって来た

　多くの市民が、まるで法輪功の情報をずっと待っていたかのようにブースにやって来て、「小さな蓮の飾りの彩りに惹きつけられた」と言ったり、「学習者の功法実演から正なるエネルギーを感じた」とも言った。

　中国からの女性がブースにやって来て、「私は新唐人テレビで、法輪功に関する情報をずっと見ています。最近、あるソーシャルメディアで法輪功について見たことがあり、法輪功に関心を持っています。今まで、詳しいことを聞くチャンスがなかったのですが、ここで法輪功のブースを見つけることができました」と笑顔で嬉しそうに話した。女性は、学習者から『轉法輪』を一冊購入し、「私は、法輪大法の素晴らしさをよく知っています！　法輪功を学びたいですね」と言った。

　4人の女性と男性がブースにやって来て、学習者から法輪大法の真・善・忍という原則に従っていると聞いて、「人々がこの原則に従っていれば、世界が美しくなるでしょうね」と話した。

　その内の1人の女性が、「いま体調が徐々に回復しているのですが、法輪功が助けてくれると信じています。『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』をずっと念じています」と言った。また別の女性は、「公園の集団煉功に参加したいです。法輪功に関してもっと多く知りたいので、インターネットで『轉法輪』を読みます」と言った。

　若い3人の女性の１人が、2人に言った。「私は、法輪功について聞いたことがあり、知っています。私は、中国で少し生活していたことがあります。ある時、善ある女性に出会いました。その女性は学習者でした。その学習者から、法輪功の素晴らしさと、中共による迫害の実態を聞きました」と話した。2人は、法輪功が迫害されていることを聞いて驚き、「なぜ中共が、法輪功を迫害しなければならないのか理解できません。共産党は本当に悪く、法輪功だけではなく、他の信仰団体にも迫害を加えていることを知っています」と話した。3人の女性は「帰ってから親戚や、友人たちにも、法輪功に関するいろいろなことを伝えたいですね」と言った。法輪功についての資料と、小さな蓮の花を受け取り、学習者に感謝の気持ちを伝えた。

中国で法輪功について聞いたことがあるという女性（右）

　2人の若者が、ブースにやって来て、学習者から法輪功迫害の真実を聞いたり、法輪功に関する紹介を聞いた。若者の1人が、法輪功の修煉に興味を持ち、2時間のオンライン授業（LearnFalunGong.com）に参加したいと話した。