　【明慧日本2023年6月19日】米国カリフォルニア州・サンフランシスコベイエリアの法輪功学習者（以下、学習者）は6月3日、サン・レアンドロで「チェリーフェスティバル」が行われ、要請を受けて参加した。主催者は、「法輪功チームはとても素晴らしいチームです！」と紹介した。

「チェリーフェスティバル」に参加し活動する学習者

市民に法輪功迫害の実態を伝える学習者

　サン・レアンドロの「チェリーフェスティバル」は、1909年に始まり114年の歴史がある。パレードは、パロットストリート高速鉄道の駅前から、東14街を通り、サン・レアンドロ図書館前が終点で、全過程は1マイル（1.6KM）である。

　法輪功チームの隊列は、煉功動作のチーム、腰太鼓チームと続き、腰太鼓チームは「法輪大法は素晴らしい」の曲に従って中国伝統の演技を披露した。

　また他の学習者は、沿道の観光客や市民に、法輪功迫害の実態が書かれたチラシを「人々に理解してほしい」と言う気持ちで配布したという。

　法輪功チームが来賓席前を通りかかった時、主催者は「法輪功チームです。法輪大法は真・善・忍に基づいた修煉法であり、1992年に伝え出され、現在学習者は1億人以上に達しています。法輪大法は簡単に学ぶことができ、各年齢層の学習者が実践しています」と紹介した。

　主催者「法輪功チームはとても素晴らしいです」

主催者のボブ・グレイズさん

　主催者のボブ・グレイズさんは、「学習者からなる法輪功チームが大好きです。法輪功チームはとても優秀で、最も素晴らしいチームです。いろいろなコミュニティー活動でよく法輪功の皆さんを見ます。腰太鼓チームの太鼓は正確に叩いており、リズムが整っています」と話した。

　パレードの審査員のヒルさん「これこそ私が探しているものです」

ブライアン・ヒルさん「法輪功チームが大好きです」

　パレードの審査員のブライアン・ヒルさんは、「私は、黄色い服を着用している法輪功チームが大好きです。煉功服も綺麗で大好きです。彼らが私の前を通った時、私は煉功の動作をずっと見ていました」と話した。

　そしてヒルさんは、手で学習者の煉功動作を真似ながら、「学習者が、このパレードに参加してくれて本当に嬉しいです！」と言った。

　ヒルさんの仕事は生活指導員である。彼は法輪功の小冊子を見ながら、「これこそ私が探しているものです。ずっと探していたものです！　心と体の健康がとても重要で、真・善・忍を守ります。特に人と付き合う時、その真と善を守らなければなりません」と述べた。

　もう一人のパレードの審査員のジャスミン・ムーアさんは、「法輪功チームは独特です。彼らの動作はとても整っています。真・善・忍という原則はとても素晴らしいです。私たちが生活しているこの社会は不安に溢れています。多くの人がこの原則に従っていないからです」

　「法輪功を修煉すると、内なるエネルギーが増えて健康に良いです。多くの人は健康的な問題があります。法輪功を修煉することは心と体に良いのです」と言った。

イミルーさん夫婦「バークレーで神韻の公演を見たことがあります」

　ゴードン・イミルーさん夫婦は、法輪功チームを見て親指を立てた。イミルーさんは、「このチームが大好きです。法輪功の真・善・忍という原則はとても美しいです。私はバークレーで神韻の公演を見たことがあります」と嬉しそうに言った。

　またイミルーさんは、「法輪功チームがとても素晴らしく、彼らのように煉功した方がいいと思います」と話した。

　セント・リアンダー市民「真・善・忍という原則は全世界が必要とするもの」

セント・リアンダー市民のルイーザさん

　セント・リアンダー市民のルイーザさんは、「法輪功の学習者たちが積極的にパレードに参加してくれて本当に嬉しいです。彼らはパレードを楽しんでいます。法輪功は聞いたことがないのですが、その原則の真・善・忍は全世界が必要とするものです。本当に素晴らしいです。黄色の服もとても綺麗です」と言った。

キンテロさん、「法輪功を修煉することは心に平静をもたらします」

　何カ月か前、法輪功を学んだことがあるエディ・キンテロさんは、「学習者に自分の煉功動作を正してもらいました。功を学んだ後、心が落ち着くようになったと感じています。以前は怒りやすかったのですが、今は抑えることができます」

　「最近毎朝、座禅をしています。本当にリラックスしていると感じます。『轉法輪』を購入しました。半分近く読みました」と話した。

法輪功の功法の勉強会に申し込みをする市民

　活動当日、学習者は6月10日のセント・リアンダー図書館で行う勉強会の申し込みを受け付けた。今回申し込みをしたジマナ・ゴルドナさんはパレードを見て、「法輪功の腰太鼓チームと、功法実演のチームの音楽を聴いていたら、心の落ち着きを感じました。だから勉強会に参加することにしました。ストレスが軽減できればと思ったからです」と言った。