　【明慧日本2023年6月25日】ニュージーランドの法輪功学習者（以下、学習者）は6月9日から16日まで、サモアの首都アピアとサバイイ島で法輪功を紹介する活動を開催した。多くの人が興味を持ち、法輪功を学び始め、情報を届けてくれた学習者に感謝した。

　ニュージーランドの学習者は、サモアの地図を4つのエリアに分け、一行はレンタカー4台を借り、それぞれ1つのエリアを担当した。彼らは合計58の小中学校と幼稚園、81の教会を訪問し、学校の先生、生徒、保護者、牧師、教会に通う人々に法輪功を紹介し、多くの学校と教会からすぐに功法の実演と指導を要請された。

　「必ずオンラインで、このような素晴らしい功法を学び続ける」

法輪功を学ぶサモアの学校の先生、生徒、スタッフ

　学習者は、サバイイ島のある学校を訪れ、校長と2人の女性教師に法輪功を紹介し、功法を実演した後、生徒たちにも第一式と第二式の功法を教えた。

　煉功を習った後、ある女性教師が自分の右肩を触り、驚いた様子で「この肩はいつも痛くて、腕を上げるのが難しかったのです。今では、この肩はとても楽になり、腕を上げることができるようになりました！」と言った。この先生は学習者の手を取り、いつまた来てくれるのかと尋ね、「私は必ずオンラインで、このような素晴らしい功法を学び続けます」と話した。

　帰る前に、生徒一人ひとりに法輪功の資料が配られ、後で法輪功のウェブサイトにアクセスして学び続けることができるようにした。

　アピアの東部には、16歳から19歳までの600人以上の生徒が通う中学校があった。この学校の校長が自ら学習者を講堂に案内した。生徒たちに学習者の動きを見てもらうために、校長は二つのテーブルを運び込ませ、学習者をその上に立たせて功法を教えるようにした。

　校長は生徒の印象を深めるため、生徒を4つのグループに分け、各グループは学習者について第一功法から第四功法を習わせた。最後に、校長は数百部の法輪功の資料を生徒たちに配布し、インターネットで功法を教えるビデオに従って煉功を学ぶように指示した。

　閣僚会議室で法輪大法を紹介し　テレビ局が取材に訪れる

サモア政府職員と学習者の集合写真

サモアの閣僚会議室で法輪功を学ぶ政府職員たち

サモアTV3が取材に訪れ、功法を教える番組を制作した

　6月14日午後、ニュージーランドの学習者はサモア閣僚会議室で法輪功を紹介し、優雅な五式の功法を実演し、政府職員7人が煉功を学んだ。

　また、学習者たちは修煉して心身ともに恩恵を受けたエピソードを披露し、その場にいた職員は感激していた。大臣の秘書は、「私は今、多くの薬が出回っていることが好きではありません。近代的なもの（治療）はどうであれ、人々の病状はどんどん重くなっています。体の悪い状態は、もっと自然な（治療法で）治せると私は思います」と話した。ある職員は、「私はこれ（功法）を教会の人々に伝えます」と言った。

　ある大臣は法輪功を知った後、「私はあなたたち（学習者）の努力に感謝し、全面的に支持します！」と言った。その大臣の秘書は、「あなたたちは私の天使です。私は毎日オンラインで法輪功を勉強します」と話した。

　同時に、サモアTV3テレビ局の2人が閣僚会議室を訪れ、撮影とインタビューを行った。そして、「トレンドとは何か」というタイトルで煉功を教える番組を制作した。彼らは法輪功について学ぶ機会を得たことを喜んでいた。

　「これは宇宙からの贈り物」

　ニュージーランドの学習者は、首都とサバイイ島で法輪功を紹介しただけでなく、サモアの南東部のより辺鄙な地域にも出向いた。道中すべての村に立ち寄り、法輪功を紹介するビラと蓮の花の飾りを出会った人々に配った。多くの人が法輪功に大きな関心を示した。

　サモアの人々は学習者にとても感謝している。ある村人は「私は神からの祝福を得ました」と言い、ある人は「これは宇宙からの贈り物だと思います」と話した。またある人は、「これはまさに私が必要としていたものです」と言った。

　同時に、学習者は中国共産党による学習者への迫害の罪悪行為を人々に伝えた。真実を知ったサモアの人々は、もっと多くの情報を知りたいと言った。「サモアで何ができますか？」と尋ねる人や、「この世界には、あなたたちのような人がもっと必要です」と真剣に言う人もいた。