　【明慧日本2023年7月24日】フィラデルフィアは、アメリカ独立宣言発祥の地である。2023年7月4日の独立記念日とその前日、フィラデルフィアではアメリカ独立247周年を祝い、自由式典、盛大な独立記念日パレード、コンサート、花火大会などの盛大なイベントが行われた。法輪功学習者（以下、学習者）は、7月4日にフィラデルフィアの芸術大通りで開かれたパレードと盛大な祝賀パーティーに招待され、市民から好評を博した。

米国独立記念日のパレードに参加した学習者

人々に法輪功に関する資料を手渡す学習者

フィラデルフィアの、ダウンタウンで行われた独立記念日パレードは、愛国心を特徴づけており、多くの市民と観光客の注目を集めた。パレードには、色とりどりのフロート車、歴史上の人物、マーチングバンドが登場した。ニューヨークの学習者の腰鼓隊と蓮の花隊は、中国の伝統文化を披露し、パレードの多様性を豊かにし、観客からの喝采を浴びた。

フランス人観光客のブルジェさん

　フランス人観光客のブルジェさんは、法輪功のパレードを初めて見た。携帯電話でパレードを録画しながら「素晴らしい！　素晴らしい！」と大声っで叫んだ。彼女は彼らの「色鮮やかな衣装と美しい音楽」が大好きだと言った。

理学療法士のスコットさん

　理学療法士のスコットさんも法輪功のパレードを初めて見た。彼は、法輪功がもたらした「文化的な雰囲気」が好きで「とてもユニーク」だと言った。

法輪功の功法を披露する学習者

大規模な祝賀パーティーの様子

　学習者は、7月1日にフィラデルフィアの芸術大通りで開催された大規模な祝賀パーティに招待され、ステージで法輪功の功法を実演した。また、法輪功を紹介するブースを設け、署名を募り、迫害の真相資料や小さな蓮の花を配り、観光客に中国名で書くよう書道で訴えた。多くの人が法輪功に興味を持ち、学習者を招いてその場で煉功を教えてもらう人もいた。

ラッセル・ダニエルズさん（左から2人目）

　　ラッセル・ダニエルズさんは、修煉者が功法を煉功しているのを見て、彼らに功法を教えてくれるように頼んだ。功法を学んだ後、学習者のブースの前を通りかかると、穏やかな気持ちになったという。「功法を習っている時、周囲に平穏を感じ、坐禅は心のストレスを解消することができ、とても幸せでした」

　中共が法輪功を迫害していることを知った時、ダニエルズさんは「とてもショックを受けた」と語った。法輪功はとても平和的だと思う。

ミゲル・シフェンテス弁護士（右）

　メリナ・ドミンゲス・シフェンテス弁護士は、学習者から法輪功の功法を学んだ後、とても興奮していた。彼女は、これからも学び続け、土曜日には法輪功の煉功点に通うつもりだと言った。「私は本当に生活のストレスを解消する必要があるからです。これは私の人生を変えると思うし、期待している。煉功する時、自分の心の中で何かが開かれ、気が散ることが少なく集中できるようになりました」

　シフェンテスさんは、以前から法輪功について知っており、中共による法輪功への迫害についても知っていたという。「迫害はとても悲しく、不当で、中国の伝統に根ざしたものを迫害している。迫害が終わり、人々が自由に修煉できるようになり、代々伝統を受け継ぐことができるようになることを望んでいる。伝統が失われることはとても残念です」

歯科助手のバルセロナさん（右）

　歯科助手のマリアム・バルセロナさんも、土曜日に法輪功の功法を学んだ後、法輪功の煉功点に行き、法輪功を学ぶつもりだと述べた。彼女は「とても気に入っている。煉功をしていると、とてもリラックスできて平和な気分になる」また、法輪功について初めて聞いたので、法輪功についてもっと学ぶつもりだとも言った。