　【明慧日本2024年4月7日】オランダのテルアペル難民キャンプで3月19日から22日まで、ある法輪功学習者（以下、学習者）が、世界各地から紛争地域を逃れてきた難民たちに法輪功を紹介し、自主的に功法を教えた。人々はこの中国の古い修煉法に非常に興味を持ち、多くの人が功法を学んだ。

難民キャンプで第二式の法輪樁法を学んでいる人々

難民キャンプで第五式の神通加持法を学んでいる人々

　人々は学習者に感謝し、彼らにこの素晴らしい功法を知らせてくれたことを称賛した

　イランからのレイラさんは以前に脳腫瘍の手術を受け、腫瘍のために頭がくらくらして時々倒れることがあった。ある日、彼女は左足の太ももの骨を骨折し、左足に金具を埋め込まれ、正常に立つことができなかった。彼女は椅子に座って法輪功の第一功法、第二功法、第三功法、第四功法を学んだ。彼女は非常に真剣に学び、そして動作が正確だった。

　彼女は、「功法を学んだ夜、手とお腹が温かくなり、体がとても快適に感じ、あらゆる部分の痛みが消えました。通常、彼女は少なくとも1時間かかって眠りにつきますが、その夜はすぐに眠ることができ、睡眠の質も良かったです」と言った。

　レイラさんの変化に感謝する夫のモハセンさんも、熱心に功法の動作を学び、何度も学習者に感謝した。

　ソヘイラさんもイラン出身で、法輪功を学習することで体が非常に快適に感じると述べ、続ける決意した。翌日、とても寒くて小雨が降っていたが、彼女は変わらずに学習者と一緒に屋外で集団煉功した。

　アフガニスタンからの難民であるハディジャさんは、修煉中に数日間続いていた激しい咳がほとんど消えたことに驚きを感じたという。

　また、法輪功を学んでいる2日目に別のキャンプに移動させられたアフガニスタンの女性もいた。彼女は法輪功を学ぶ機会に感謝し、学習者からオンラインで教えるウェブサイトのリンクと、明慧ネットにある李洪志師の功法ビデオを渡され、修煉を続けるように言われたという。

　中国本土で法輪功が残酷な迫害を受けていることを聞いて、多くの人々が悲しみを感じ、目を赤くし、「共産主義は悪い」と述べた人もいた。

　人々は学習者から送られてきた法輪功迫害の実態に関する情報をとても気に入った。これらの苦難に満ちた人々は、動乱と不安を経験し、故郷を離れたままでいる中、難民キャンプで法輪功がもたらす健康、平和、静けさ、安らぎを感じている。