　【明慧日本2024年8月26日】ブルガリアの一部の法輪功学習者（以下、学習者）は主催者から招待されて8月3日から4日にかけて、「Hallo、Health！」をテーマにしたイベントに参加した。イベントは、風光明媚なモムチロフツィで開催された。ここはブルガリア南部の観光村で、首都スモリャン市からわずか20キロの場所に位置している。期間中、地元ではヨーグルト祭りが開催されており、例年多くの中国からの出展者が訪れている。善なる学習者たちは、このイベントを通じて、中国の人々に、国内では得られない真実の情報を伝えたいと願っている。

　法輪功のブースでは、学習者たちが5つの功法を実演し、多くの通行人が足を止めて交流した。多くの人々が法輪功についての資料を丁寧に読み、中共が発動したこの残酷な迫害に驚きを隠せなかった。子供たちが法輪功の「真・善・忍」を理解するために、学習者は子供向けの本『蓮の物語』を読み聞かせたり、折り紙で蓮の花の作り方を教えた。多くの縁のある人々が法輪功に親しみを感じ、「法輪功こそが自分がずっと探していた功法だ」と話す人もいた。

「Hallo、Health！」をテーマにしたイベントに参加した学習者たち

　8歳の少女「蓮の物語」は神聖なものです

　少女のブラガちゃんは今年8歳で、2日連続で法輪功のブースに訪れた。学習者から『蓮の物語』を聞いた後、彼女はその中に描かれた蓮の花に強い印象を受けた。

　彼女は法輪大法の価値観に賛同し、正直さ、優しさ、そして忍耐が人の夢を実現する手助けになると考えている。帰り際に、ブラガちゃんは「ここに来て本当に嬉しかったです。ここはとても素晴らしいです。この本は絶対に神聖なものです！」と話した。

法輪功のブース前で記念写真を撮ったブラガちゃん

子供に好かれる『蓮の物語』

法輪功迫害の実態を理解した子どもたち

　父と息子の法輪大法との縁

　ボリス君は6歳か7歳くらいの男の子で、両親はブルガリア人だが、ボリス君はイギリスで生まれ、現在家族全員がイギリスに住んでいる。イベントの期間中、ボリス君は折り紙で蓮の花の作り方を学んだ。

　学習者はボリス君の父親に、法輪大法の素晴らしさとその心身への良い影響について紹介した。彼は「これこそ私がずっと探していたものだ！」と話した。彼は修行したことはないが、日常生活の中でずっと「真・善・忍」を守ろうとしてきたと言った。彼は「なぜこの数日間ブルガリアに来たのか、そしてなぜ今日ここに来たのか、私は理解しました」としっかりと話した。

　最後に彼は、必ず法輪大法のウェブサイトを見て、『轉法輪』を読むと約束した。