文／中国の大法弟子

　【明慧日本2024年11月4日】私は1997年に法輪大法を修煉し始めました。一か月もしないうちに体が軽くなり、病気も治りました。過去26年間、病院に行ったことも薬を飲んだこともありません。私は今78歳です。私の身に起きたことを見て、妻は法輪大法は素晴らしいと心から信じるようになり、奇跡的なことが妻の身に何度も起きました。

　一、副作用のない脳卒中からの回復

　私の妻は今年75歳です。2001 年 5 月初旬、私の妻が話すときに舌がうまく動かず、言葉がはっきりしないことに気づきましたが、私は心配していませんでした。その日の夜遅く、妻は排尿したくなり、起き上がるのに苦労しました。また、妻ははっきりと話すこともできませんでした。翌朝早く、私は妻を病院に連れて行き、脳卒中を起こしたと告げられました。

　当時、私は妻に「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」と唱えるように言うことを知りませんでした。しかし、妻は心の中で大法が良いと知っていました。一週間後、私の助けで妻はベッドから起き上がり、歩き回れるようになりました。彼女は順調に回復しました。

　同じフロアには、同じ町から来た他の患者 4 人が入院していました。1 人は妻より年上で、3 人は年下でした。全員同じ病気で、症状は妻より軽度でしたが、誰も妻ほど早く回復しませんでした。

　妻は退院後、広州での師父の講義の録音をよく聞いていました。その年の終わりには、妻は副作用もなく正常に戻りました。一緒に入院していた他の4人は、数年のうちに全員亡くなりました。中国共産党が法輪功を迫害していなかったら、彼らのうちの何人かは大法を信じて治癒していたかもしれません。

　2016年、妻はスーパーで、偶然ある男性に出会いました。その男性は衝撃を受け、「あなたはまだ生きてるんだ！」と叫んでいました。私の妻が入院していた当時、この男性は彼の兄の看病をしていて、この男性と私の妻は病院で知り合いました。

　二、視力回復

　2009 年 3 月以降、妻は視力が日に日に悪くなっていると感じていました。彼女はあらゆる場所で治療を求めましたが、効果はありませんでした。10 月までに、私の妻の右目は完全に見えなくなり、左目もほとんど見えなくなりました。

　私たちは、省立病院で何人かの専門医に診てもらいました。彼らは、妻は網膜変性症で手術や投薬では治らないと診断し、入院させませんでした。ある医師は「広州の中山病院の有名な眼科医を紹介できます。費用は高く、数万元かかるかもしれません。もし経済的余裕があれば、外国のトップクラスの専門医を紹介してくれるかもしれません」と言いました。私は彼女が治癒する可能性は低いと考え、それにそのための資金もなかったので、諦めました。

　私たちが絶望していたとき、妹が私にCDを見せてくれました。そのCDには、数え切れないほどの命を救ったものの、自分の失明については何もできなかった中国の伝統的な医師についてのことが書かれていました。医師は法輪功に出会って、真の修煉者になろうと決心しました。ある日、医師は『転法輪』という本を開き、しばらく静かに眺めていました。すると奇跡が起こりました。医師は視力を取り戻し、本に書かれた文字がはっきりと見えるようになったのです。

　妻には希望があるかもしれないと感じました。私は『轉法輪』を開いて、妻に静かに辛抱強く見るように言いました。妻は読み書きができず、文字がはっきり見えませんでした。妻は「何も見えません」と言い続けました。私は妻に、ただ落ち着いて何も考えないようにと言いました。

　妻はようやく落ち着きを取り戻し、30分ほど本を眺めていました。私が見てみると、妻の右目が動いていました。見えるかと尋ねると、妻は「見えますよ！」と言いました。その時の私の興奮は言葉では言い表せませんでした。現代医学では説明できない奇跡がまた妻に起こったのです。それ以来、妻は『轉法輪』を定期的に読み、たくさんの言葉を学びました。彼女の粘り強さが、その後の修煉の確固たる基礎となったのです。

　三、二度目の脳卒中後、大法修煉者になる

　最初の脳卒中から20年後、妻は2021年4月に2度目の脳卒中を起こしました。妻は合併症が多発し、半月入院し、9月には高血糖のため地方の病院に入院しました。

　2022年2月、彼女は顔の右側の神経炎で再び入院しました。彼女は非常にリスクの高い患者とみなされていました。彼女は衰弱しており、ほとんどささやくことができませんでした。彼女はすぐに死ぬだろうと感じていました。近所の人々もそう思っていました。

　妻が大法を修煉し始めたのはこの頃でした。彼女は『轉法輪』を徹底的に読み、新しい言葉について何度も質問しました。彼女の健康は日に日に良くなっていきました。

　2022年7月までに、彼女は体力がつき、煉功を始めました。それ以来、彼女は法を学び、毎日煉功をしました。2024年2月までに、彼女の健康は完全に回復しました。近所の人たちは皆驚きました。妻は、大法が彼女の命を救ったと彼らに話しました。彼女は今、法輪大法は素晴らしいと信じていたからこそ起こった奇跡について、知り合いに話しています。現在、私の妻は健康で元気です。