　【明慧日本2025年2月19日】2025年1月31日、アメリカ南西部にあるコロラド州デュランゴ市で開催された、毎年恒例のスノータウン・ライト・パレードに、法輪功学習者（以下、学習者）が3年続けて参加した。10日間にわたる地元の祝賀イベントの中で、学習者は美しく飾られたフロート車の上で功法を実演し「真・善・忍」と書かれた横断幕を掲げた。多くの観客が感嘆して「法輪大法のフロート車はいつも一番美しい！　毎年見るのが楽しみだ」と学習者に伝えた。

フロート車の上で功法を実演する学習者

　法輪功のフロートが最も美しいと称賛　地元テレビ局の取材を受ける

　今年で第46回目を迎えたスノータウン・フェスティバルは、デュランゴで毎年開催される重要なイベントであり、スノータウン・ライト・パレードは例年約1万人の観客を魅了している。この祭典は、南ロッキー山脈に位置するこの趣のある小さな町の厳しい冬に、住民の心を明るくすることを目的として始めた。その精神に共鳴し、今年の学習者のフロート車は「天上の梅花」をテーマにデザインされた。

　梅の花は、厳しい寒さに耐えながらも美しく咲く花であり、春の到来を告げる象徴である。同時に、それは法輪大法が東洋から西洋へと伝わり、人々に希望のメッセージを届けることを象徴している。フロート車が観衆の前を進む中、法輪大法の穏やかで美しい煉功音楽が流れ、学習者たちは優雅で穏やかな功法の動作を披露した。

　当地のテレビ局「デュランゴニュース」が学習者にインタビューした際、次のように質問した。「あなた方のフロート車は、私がこれまで見た中で最も美しいです。ぜひ、どのように作られたのか教えてください」

　インタビューを受けた学習者は、質問に答える際に法輪大法の法理も紹介した。そして、地域の皆さんに、毎週土曜日に地元の公園で開催される無料の煉功活動に招待した。

　ある観衆は「学習者が私にチラシを渡し、温かく地元の煉功点への参加を勧めてくれたとき、とても感動しました」と語った。

　継続的に地域活動に参加することで、法輪功はこの地域で親しまれる存在となり、人々に光明、啓発、そして平和のメッセージを届けている。

　学習者の家族も積極的にパレードに参加

　例年の寒冷な気候と比べると、今年は気温が比較的暖かく、人々がこのイベントに参加しやすい環境となった。学習者の家族も積極的に関わり、ボランティアとして貢献した。昨年、フロート車を運転してパレードに参加した学習者の兄は、今年も再びパレードに参加しフロート車を運転した。別の学習者の夫は、3年連続でパレード中のフロート車の映像を撮影し、SNS向けの投稿を制作している。また、最近法輪功の修煉を始めた学習者の妹は、2年連続でパレード中にチラシを配るボランティア活動に参加した。

パレードの観衆にチラシを配布する学習者とその家族

　今年、デュランゴの法輪功団体は、新たに3人の学習者を迎え、このイベントに参加した。そのうちの1人は、地元の煉功点によく参加しているアズテック出身の新しい学習者で、今回のパレードに参加できたことを大変喜んでいる。彼女はチラシを配りながら、自身が修煉を通じて健康を取り戻した体験を観衆と分かち合った。

　すべての新しい学習者とその家族は、このイベントに参加できてとても嬉しく思っているという。彼らは今後数年間、より良く、より創造的なフロート車を作るために協力し、周辺地域の他のパレード活動にも積極的に参加する意向を示している。