　【明慧日本2025年3月5日】広島の法輪功学習者（以下、学習者）は3月2日、広島市の中央公民館で開催された第24回中央公民館フェスティバルに参加した。学習者たちは、五式の功法と腰太鼓の舞いを披露し、地元の人々から好評を得た。

ステージで五式の功法を実演

腰太鼓の舞いを披露

　広島市中央公民館フェスティバルは、毎年、春が訪れる時期の3月の最初の週末に開催される。祭りの期間中には、舞台での芸能パフォーマンスや手芸、園芸、絵画などの作品展示が行われるほか、日用品や各種商品のバザーもある。また、生活を楽しむ趣味や、健康促進を目的としたグループ体験コーナーも設置され、多くの地元住民が訪れて賑わった。

　午前中、学習者たちはステージで五式の功法を実演し、法輪功を紹介した。その後、楽しい腰太鼓の舞いを披露した。司会を担当する学習者は「法輪功は世界中で１億人以上の人に親しまれており、多くの人が、病気の回復、ストレス軽減、活力増進を感じて、心身両面での健康効果を体験しています」と紹介した。会場の観客は、舞台上の学習者の動作を真似して一緒に煉功を行い、和やかな雰囲気に包まれた。

　午後の気功体験会に参加した市民たちは、身体が温かくなり、とても心地よかったと話した。初めて法輪功の五式の功法を体験した田坂陽子さんは「法輪功は、ゆっくりとした動作なのに、エネルギーを感じて、身体が熱くなり、びっくりしました。気功の動作をやっているうちに、心も穏やかになり、気功の奥深さを感じました」と語った。田坂さんはまた、今後もできるだけ中央公民館の気功教室で学び続けたいと語った。

功法を体験する市民

　功法の動作を教えた学習者は「法輪功の五式の功法は、私達の身体を良いエネルギーで満たしてくれます。何かと疲れやすい現代社会で、心身ともに癒してくれる素晴らしい功法なので、ぜひ多くの方に体験していただきたい」と語った。