　【明慧日本2025年5月11日】（英国＝明慧記者）第26回「世界法輪大法デー」と法輪大法が世界に普及して33周年を祝賀し、イギリスの法輪功学習者は5月10日、ロンドン中心部で盛大なパレードと集会を開催する。イギリスの政界要人より、法輪功への支持を表明する書簡を送られた。

　イギリス議会「超党派信教の自由小委員会」議長ジム・シャノン氏をはじめとする議員は、法輪功への支持を表明する書簡を送った。

　以下は政界要人より送られた書簡の訳文である。

　「法輪大法の不屈の精神を共に祝います」

ジム・シャノン下院議員より送られた書簡

　ジム・シャノン下院議員は書簡の中で次のように述べている。

　2025年の「世界法輪大法デー」に際して、私たちは法輪大法の修煉者の皆様に心からの敬意を表します。中国共産党の強権統治による弾圧の下においても、依然として「真・善・忍」という信念を堅く守り続けられている皆様は、並外れた勇気と不屈の精神を示されています。

　この精神は、まるで希望の灯台のように、自由と正義を求める世界中の人々を励まし続けています。

　私たちはあなたたちと共に立ち、暴政に反対し、法輪大法の不屈の精神を祝います。

　この日が、皆さんの信念をより一層強くし、また宗教迫害のない世界への一歩を近づける力となりますように。

　皆さんが素晴らしい「世界法輪大法デー」を過ごせますように、心からお祈りします！

　「私たち一人ひとりが立ち上がり、自分の声を上げるべき」

ケイト・オサモア議員より送られた書簡

　ケイト・オサモア議員は書簡の中で次のように述べている。

　私は、中国共産党が国内および世界中で宗教的少数派に対して行っている迫害に深い懸念を抱いています。

　迫害と圧力に直面した時、私たち一人ひとりが立ち上がり、自分の声を上げるべきです。

　選挙区および国会の業務の調整が可能であれば、私はできる限りその記念行事に出席し、信教の自由への強い支持と人権侵害行為に対する断固たる反対の意志を示すつもりです。

　すべての人々は、迫害されることなく信仰を実践する権利を享受すべきです。

　ご安心ください。私は常に世界中の宗教自由を強く支持し、中共政府の抑圧行為を恐れることなく非難し続けます。

　「迫害に直面しながらも依然として信仰を貫く姿勢は、敬服に値します」

アンドリュー・ロバーツ卿より送られた書簡

　アンドリュー・ロバーツ卿は書簡の中で次のように述べている。

　中国共産党の残虐な迫害に直面しながらも、なお信仰を貫く法輪大法の修煉者が示した並外れた勇気に、私は心からの敬意を表します。その姿勢は本当に敬服に値します。

　自由を愛するすべての人々は、誰もが平和な信仰を追求する絶対的な権利を共に守るべきです。

　中国共産党による法輪大法の信仰者への野蛮な扱いは、マルクス・レーニン主義体制の極めて邪悪な本質を改めて浮き彫りにしています。