　【明慧日本2025年5月17日】インドの法輪功学習者は5月6日、インドのインナーホイールクラブの招待を受け、ムンバイのプレジデントホテルにて「法輪功の坐禅と精神修養」と題した紹介イベントを開催した。このイベントは、参加者から好評を博した。

　インナーホイールクラブは、世界最大級の女性奉仕団体の一つで、100カ国以上に12万人以上の会員を有している。その目的は、さまざまな活動を通じて会員にサービスを提供し、友情を築き、地域社会に貢献することである。今回の紹介イベントは、同クラブの年間活動計画の一環として行われた。ムンバイにある80以上の支部から数百人の会員が参加した。

　学習者たちは、まず法輪大法（ファールンダーファー）に関する短いビデオを上映し、その後、詳しい説明を行った。また、その場で第一式と第五式の功法を実演した。参加者たちは真剣に見入っており、穏やかでゆったりとした流れるような動作と静かな音楽に強く惹きつけられ、強い関心を示した。

300人以上のインナーホイールクラブの会員が法輪功の紹介イベントに参加

第一式の功法を実演

第一式の功法を学ぶ参加者

第五式の功法を実演

第一式の功法を学ぶ参加者

　多くの参加者「法輪功を学びたい」

　功法の実演が終わった後、クラブの会員たちは学習者に質問をしたりして、もっと多くの情報を知りたいと熱心に尋ねていた。彼女たちは「真・善・忍」の修煉の理念に共感し、どこで法輪功の動作を完全に学べるのか知りたいと話し、多言語の無料オンライン・レッスンがあると聞くと、皆とても喜んでいた。

　インナーホイールクラブの地区会長であるラクシュミ・シンさんは、第5式の功法を試した後、「坐禅の後、とても穏やかな気持ちになりました」と語った。

　ある会員は気功の愛好者で、功法を練習している間、体内にエネルギーが流れているのを敏感に感じたという。「ほんの数分練習しただけで、体の中で強いエネルギーが回っているのを感じました」と彼女は言った。

　また別の会員は、法輪功の音楽が体にエネルギーを満たしてくれると語り、手が熱くなったと感じた人もいた。

　当日、紹介会に参加していたある学習者は妊娠中である。それを見た会員の一人は「もし妊婦でもこの動作ができるなら、私たちも絶対に試すべきです！」と言った。彼女は法輪功が身体に良い影響を与えると感じ、クラブの他のメンバーにも法輪功を知ってもらいたいと話した。