　【明慧日本2025年5月17日】（米国ダラス＝明慧記者）アメリカ・テキサス州のグレーター・ダラス地域の6都市の市長は、今年5月13日の「世界法輪大法デー」を迎えるにあたり、法輪大法（ファールンダーファー）に表彰状を授与し、祝辞を送った。彼らは、法輪功が人々の道徳心の向上や健康づくり効果、そして法輪功学習者（以下、学習者）が地域社会に果たしている貢献を高く評価した。また、中国共産党（以下、中共）による残酷な迫害に直面しながらも、学習者たちが示してきた大いなる勇気についても称賛した。

法輪大法に表彰状を授与し、祝辞を送る6都市の市長

　6都市の市長は（左から右、上段から下段の順に）、セダールヒル市のスティーブン・メイソン市長、ユリス市のリンダ・マーティン市長、ハルトム市のアン・チュオン市長、アービング市のリチャード・ストッファー市長、リトルエルム市のカーティス・コーニリアス市長、マンスフィールド市のマイケル・エバンス市長である。

　セダーヒル市のスティーブン・メイソン市長が表彰状を授与

スティーブン・メイソン市長による表彰状

　訳文は次の通りである。

　表彰状

　法輪大法（ファールンダーファー、また法輪功とも呼ばれる）は、古代中国の文化に由来し、「真・善・忍」という宇宙の特性を中心とする、人間の心身を高める精神的な修養法であることに鑑み、

　法輪大法は1992年5月13日、李洪志先生によって中国から伝え出された。そして5月13日が、2000年に「世界法輪大法デー」と定められたことに鑑み、

　100カ国以上にいる学習者たちは、精神・心理・道徳・身体の向上を通して、生命・人間性・宇宙に対する理解を深めており、自分を律することによってより良い人間となり、徳を養い、身を修め、心を修めることで、利他的になり、返本帰真を目指していることに鑑み、

　法輪大法は1996年よりダラス＝フォートワース地域に伝えられ、それ以来20年以上にわたり、法輪大法の学習者たちはこの地域社会の人々の生活と深く関わってきた。彼らは市立図書館、文化センター、公園などで無料の功法レッスンや屋外での煉功を開催し、功法を教え、平和的な修煉の体験を分かち合ってきた。また、さまざまなパレードや祭りなど、多くの地域行事にも積極的に参加しており、法輪大法の学習者たちはこの社会のかけがえのない一部となっていることに鑑み、

　法輪大法の学習者たちは、中共によるジェノサイドと独裁的な迫害に直面しながらも、「真・善・忍」の価値を守る決意と勇気を持ち続け、人間の尊厳と神聖な本質を守ろうとする不屈の精神と意志を全世界に示している。彼らは普遍的な原則を守り、信念を貫き、26年にわたり、完全に平和的な方法で迫害を訴え、この人道に対する犯罪の実態を伝え続けてきたことに鑑み、

　この表彰は、「真・善・忍」の価値観を人々に認識させる助けとなり、中共政権の迫害を受けている人々への力強い声援の声を届けるものであり、中国本土における法輪大法の学習者への非人道的な迫害と強制臓器収奪を明確に拒否する意志を示すものであることに鑑み、

　2025年5月13日は、第26回世界法輪大法デーであり、法輪大法が世界に広まって33周年の記念日であることに鑑み、

　ダラス＝フォートワース地区の学習者たちが、5月11日にブランノ市のウィンドヘイブン・メドウズ公園で法輪大法デーを祝う予定であることに鑑み、

　よって、私、スティーブン・メイソン、テキサス州セダーヒル市市長は、2025年5月13日を「セダーヒル市法輪大法デー」と宣言する。

　スティーブン・メイソン

　ユリス市のリンダ・マーティン市長　法輪大法デー活動の成功を祈る

リンダ・マーティン市長による祝辞

　テキサス州ユリス市の市長として、2025年5月13日に開催される第33回世界法輪大法デー記念イベントに心よりお祝いを申し上げます。

　宗教の自由は、アメリカの精神の礎です。ユリス市のように多様性に富み、活気ある地域社会において、私たちはこの根本的な価値を誇りをもって受け入れ、守り続けています。

　皆さまが法輪大法デーを祝うために尽力されていること、そして「真・善・忍」という法輪大法の中核的な原則を広めておられることに深く敬意を表します。貴団体が企画された様々な行事は、意義深いものとなり、そして、これらの原則に対する市民の理解を深めることに成功しています。

　人権を擁護することは、私たちを結びつける共通の使命です。今回の記念行事が、この大切な使命を思い起こさせる力強い機会となることを願っております。

　皆さまの祝賀イベントが実り多く、意義深いものとなりますよう、心よりお祈り申し上げます。

　敬具

　リンダ・マーティン

　テキサス州ユリス市市長

　ハルトム市のアン・張市長が表彰状を授与

ハルトム市のアン・チュオン市長からの表彰状

　訳文は次の通りである。

　表彰状

　法輪大法は古代中国文化に由来し、「真・善・忍」という宇宙の特性を中心とした、心身の向上を目的とする精神的修煉法であることに鑑み、

　法輪大法は1992年5月13日、李洪志先生により中国本土で広められた。5月13日が2000年に「世界法輪大法デー」と定められたことに鑑み、

　100以上の国と地域の修煉者たちは、精神、心理、道徳、身体の向上を通じて、生命・人間性・宇宙への理解を深めている。彼らは自律を通じてよりよい人間となり、徳を養い、身を修め、心を修めることによって、より利他的となり、人間本来の真の姿に立ち返っていることに鑑み、

　法輪大法は1996年にダラス＝フォートワース地域に伝えられ、以来20年以上にわたり、修煉者たちはこの地域社会の生活に深く関わってきた。市立図書館、文化センター、公園などで無料の教室や屋外での煉功を開催し、功法を教え、修煉の良さを分かち合ってきた。また、パレードや祭りなど多数の地域イベントにも積極的に参加し、法輪功修煉者たちはこの地域社会の不可欠な一部となっていることに鑑み、

　法輪大法の学習者たちは、中共による絶滅と独裁的な迫害に直面しながらも、「真・善・忍」の原則を堅持し、価値観、人間性、そして神聖なる本質を守るための不屈の精神と意志を全世界に示している。普遍的な原則を守り、信念を貫き、26年にわたり彼らはこの迫害の実態を伝え、完全に平和的な方法によって抗議し続けていることに鑑み、

　この表彰は、「真・善・忍」という価値観の重要性を広く人々に認識させ、中共政権による迫害を受けている人々への強い連帯の声を発するとともに、中国本土における法輪功修煉者への非人道的迫害および臓器の強制摘出に対する明確な拒否の意を表すものであることに鑑み、

　2025年5月13日は第26回世界法輪大法デーであり、法輪大法が一般公開されて33周年の記念日であることに鑑み、

　ダラス＝フォートワース地域の法輪功学習者たちが、5月11日にブランノ市のウィンドヘイブン・メドウズ公園にて法輪大法デーを祝う予定であることに鑑み、

　よって、私、アン・チュオン、テキサス州ハルトム市市長は、2025年5月13日を「テキサス州ハルトム市法輪大法デー」と宣言する。

　アービング市のリチャード・ストッファー市長が法輪大法デーの活動を祝う

リチャード・ストッファー市長からの祝辞

　アメリカ南部法輪大法学会へ

　第26回世界法輪大法デーのご祝賀を心より申し上げます。

　この20年以上にわたり、皆さまが「真・善・忍」の原則に導かれ、修煉を通じて道徳を高め、この重要な節目に到達されたことに、深い敬意と感銘を覚えます。

　今日では、世界100カ国以上の人々が法輪大法の修煉に参加しており、皆さまが示されている自律と無私の精神は、地域社会においても大きな影響を与えており、誇るべきことです。また、公共施設を活用して無料の功法指導を行い、地域のさまざまな活動にも積極的に参加されていることは、修煉への揺るぎない信念と、社会への建設的な貢献を力強く示しています。

　敬具

　リチャード・ストッファー

　アービング市市長

　リトルエルム市のカーティス・コーニリアス市長が表彰状を授与

カーティス・コーニリアス市長による表彰状

　訳文は次の通りである。

　表彰状

　法輪大法は古代中国文化に由来し、「真・善・忍」という宇宙の特性を中心とする、心身を高めるための精神的な修煉法であることに鑑み、

　法輪大法は1992年5月13日、李洪志先生によって中国本土で広められた。この5月13日は、2000年に「世界法輪大法デー」として制定されたことに鑑み、

　100カ国以上に広がる修煉者たちは、精神・心理・道徳・身体の向上を通じて、生命・人間性・宇宙についての理解を深めており、自己鍛錬によってより良い人間となり、徳を重んじ、心身を修めることで、より利他的な存在となり、本来の自分を取り戻していることに鑑み、

　法輪大法は1996年よりダラス＝フォートワース地域に伝えられ、それ以来、修煉者たちは20年以上にわたりこの地域社会と深く関わってきた。市立図書館、文化センター、公園などで無料の功法指導や屋外での煉功を実施し、平和的な修煉の体験を共有してきた。また、彼らは多くの地域パレードや祝祭行事など—にも参加しており、地域社会の欠かせない一員となっていることに鑑み、

　法輪大法の学習者たちは、中共によるジェノサイドや独裁的な迫害に直面しながらも、「真・善・忍」という信念を堅持し、人間の価値観・尊厳・神聖な本質を守るために不屈の精神と意志を示している。彼らは普遍的な原則を守り、信念を持ち続け、26年にわたり完全に平和的な方法で迫害の事実を広め、それに抗ってきたことに鑑み、

　この表彰は、「真・善・忍」の価値観を広く認識させ、中共政権による迫害を受けている人々に対して強い連帯の意思を示し、法輪功修煉者への非人道的な迫害と臓器狩りを明確に拒絶する姿勢を表すものであることに鑑み、

　2025年5月13日は第26回「世界法輪大法デー」であり、法輪大法が公開されてから33周年となる記念すべき日であることに鑑み、

　ダラス＝フォートワース地域の法輪功学習者たちふぁ、5月11日にブランノ市のウィンドヘイブン・メドウズ公園にて法輪大法デーを祝う予定であることに鑑み、

　よって、私、カーティス・コーニリアス、テキサス州リトルエルム市市長は、2025年5月13日を「テキサス州リトルエルム市・法輪大法デー」と宣言する。

　マンスフィールド市のマイケル・エバンス市長が表彰状を授与

マンスフィールド市の表彰状

　訳文は次の通りである。

　表彰状

　法輪大法は古代中国文化に由来し、「真・善・忍」という宇宙の特性を中心とした、心身の向上を目指す精神的な修煉法であることに鑑み、

　法輪大法は文化やイデオロギーの枠を超え、現在では世界100カ国以上で1億人以上の人々に愛され、彼らは美徳に満ちた社会の構築に尽力していることに鑑み、

　マンスフィールド市は、すべての市民的権利を守ることに尽力しており、あらゆる形態の差別を禁止していることに鑑み、

　「法輪大法デー」を表彰することは、市民の意識を高めるとともに、マンスフィールド市における法輪大法団体への支援と擁護を促進するものであり、対話を促し、連携を強化し、包括性を深める貴重な機会となることに鑑み、

　よって、私、マイケル・エバンス、テキサス州マンスフィールド市市長は、2025年5月13日を「テキサス州マンスフィールド市・法輪大法デー」と正式に宣言する。