文／河北省の大法弟子

　【明慧日本2025年6月13日】私は67歳で、法輪大法の修煉で多くの恩恵を受けています。私の周りで、コロナウイルス（武漢肺炎）に感染した人が、「法輪大法は素晴らしい。真・善・忍は素晴らしい」と唱えた後、すぐに回復したという実話を二つ紹介します。これを読んだ縁がある人に、「法輪大法は素晴らしい」と覚え、幸せで安全であることを願っています。

　法輪大法は素晴らしいと唱えた孫が妹を助けた

　私の孫は14歳です。2歳の時に両親が離婚し、私と一緒に暮らしています。遠距離のため、孫は5年以上母親と会っていません。昨年の冬休み、孫の母親がお正月に孫と一緒に過ごしたいと孫を迎えに来ました。

　孫の母親は再婚して、4、5歳の娘がいます。孫が行く前、母親は電話で、娘が高熱を出して治らず、何度もぶり返していると話しました。当時、孫の母親の地域ではコロナが多発していた時期で、孫の母親は娘の看病のため、数日も夜に眠ることができなかったと言いました。

　孫の母親に法輪功を知ってもらい、娘が一日も早く病気から解放されるよう、私は冬休みの前日、孫に「行きなさい！　妹のために、家族で『法輪大法は素晴らしい。真・善・忍は素晴らしい』と一緒に心から唱えるように一日も早くお母さんに伝えなさい」と言いました。孫の母親は、息子と離婚する前から私が法輪大法を修煉していることを知っているのです。私はその時、孫の母親に三退（中国共産党組織から脱退すること）する必要性を説明し、三退させました。

　孫が行った日、孫の母親から、「今まだ病院にいるので後で迎えに行く」と電話があり、受付を待つ人の長い列がいくつもできている病院のホールの写真を送ってくれました。

　孫が妹に会いに行くのは初めてだったので、母親も娘を連れて家に帰りました。電話で話したのは夜の9時を過ぎていたので、私は早めに休むように言うと、孫の母親は「娘の熱が下がらないので、私は寝ることができないのよ。多分、治るのに3、4日かかる（肺が白くなる人が多いから）。とても不安です」と言いました。

　私は孫に「妹は高熱で具合が悪いんだね。あなたが以前、具合が悪かった時にどうやって治したかママに教えてあげて」というショートメールを送りました。孫から「おばあちゃん、わかっている」とメールが返ってきました。孫は幼い頃から私と一緒に暮らしており、具合が悪くなると「法輪大法は素晴らしい。真・善・忍は素晴らしい」と唱え、薬を飲まずに回復できたのです。それから30分も経たないうちに、孫の母親から「娘は熱が下がり、元気になった！」と、メールが届きました！　孫も、「おばあちゃん、心配しないで寝ていいよ！」とメールをくれました。

　翌日の電話で、孫の母親は「娘は昨夜、すぐに治った。とても元気です」と嬉しそうに言いました。彼女の明るい声には感謝の気持ちがあふれていて、2人の子供が一緒に遊んでいる写真を送ってきました。

　孫は1カ月間母親のところに滞在し、帰ってきてから私に「あの夜、お母さんに一緒に法輪大法は素晴らしい。真・善・忍は素晴らしいと唱えると、あっという間に妹が元気になった。お母さんは、あなたのおばあさんは本当に素晴らしい人で、本当に優しいと言ったら、お母さんもそう思った」と話してくれました。孫と母親は「法輪大法は素晴らしい。真・善・忍は素晴らしい」という心からの九文字を心から唱えたから、娘が元気になったと私はわかっています。心からの九文字は人々の命を救う万能薬であり、誠心誠意に唱えさえすれば、不運を幸運に変え、平穏に過ごすことができます。

　息子の義父は大法の修煉を始め、コロナから回復した

　2021年、息子の義父はある小区で警備員として働いていましたが、8月頃、17日間隔離されました。隔離期間中、彼は狭い部屋に一人で閉じ込められ、毎日、人が食事を持ってきたり、PCR検査を受けたりしていました。彼は毎日、家族に電話をかけ、「元気だ」と伝えました。半月ほど経ったある日、夜中に突然体調を崩し、高熱、胸のつかえ、呼吸困難、手足の痛み、今までなかった脱力感に襲われ、死にそうになった彼は、これは武漢肺炎かもしれないと思いました。

　息子の義母が法輪大法の学習者であるため、義父も以前、法輪大法を学んたことがあります。しかし、義父は深刻な恐怖心があったので、学ぶのをやめてしまいました。今回、突然病気に襲われた時、主意識が目覚めて、心から「法輪大法は素晴らしい。真・善・忍は素晴らしい」と唱え、大法の師父に自分を守って下さるようにお願いしました。同時に「今日は誰もPCR検査をしに来ることを許さない」と強い一念を発すると、朝のPCR検査をする人たちは、本当に彼の部屋に上がらなかったのです。もし、彼の部屋に上がったら、彼の様子を見て、きっと方倉病院（コロナ患者を隔離するための臨時医療施設」に連れて行かざるを得なかったでしょう。

　義父は高熱で口が乾き、喉が腫れて痛み、衰弱し、体が熱くなったり寒気がしたりし、手足も震えていました。彼は、「このまま横になっているわけにはいかない。起きて法輪功の功法を練習しなければ」と思い、「法輪大法は素晴らしい。真・善・忍は素晴らしい」と唱えながら、彼は力強く立ち上がり、動功を煉りました。終わった時、彼の服は汗びっしょりで、汗は彼の足から床に流れ落ちました。

　功法を煉る過程で、彼は明らかに自分の体がどんどん良くなっていくのを感じていました。こうして急になったコロナの状態は数時間で消えました。義父は喜びにあふれ、慈悲深い師父に心から感謝しました！

　この病気の後、義父は、義母が人々に大法の真実を伝えることを止めなかっただけでなく、出会った人々に「法輪大法はす素晴らしい！」と言って、自分の生死の過程を皆に話しました。

　（明慧ネット2025年世界法輪大法デーの入選文章）