文／中国四川省の大法弟子

　【明慧2025年6月25日】私は高齢の女性大法弟子です。66歳のときに大法と出会い、67歳から本格的に修煉を始めました。修煉を始めてからは、法の要求に従って努力し、病気がちだった身体は無病状態へと変わりました。文章を書くのは得意ではありませんが、同修の助けを借りて、修煉の中で体験したいくつかの危機的な出来事を書き留めました。これらはすべて、師父のご加護のもとで危険な状態を乗り越えられた体験談です。

　（一）

　ある時、我が家のトラックのタイヤが破裂し、ちょうどトラックのそばにいた私は顔全体に火傷を負い、顔が真っ黒になってしまいました。驚いた家族は、私をすぐに病院へ連れて行こうとしました。しかし、私ははっきりと言いました。「私は法輪功を修煉しており、師父が守ってくださっています。大丈夫です」。数日後、顔の皮膚が剥がれ落ちたとき、その皮にはまだたくさんの砂が付いていました。これほど重い火傷をしたにもかかわらず、私は薬を一切使わずに回復しました。家族はこの出来事を通して大法の素晴らしさを目の当たりにし、中国共産党の法輪功に対する宣伝が虚偽だったことが自然と明らかになったのです。

　（二）

　ある暑い夏の日、私はある店で働いていました。仕事で火を使った際、突然炎が高く燃え上がりました。後で分かったところによると、ガスの配管が故障していたためでした。私の上半身の服は一瞬で燃え縮み、胸の前で団子のように丸まって固まり、眉毛や顔のまわりの髪の毛もすべて焼けてなくなりました。痛みで目も開けられない状態でした。

　しかし私は、師父と大法を堅く信じ、店の経営者が勧める病院での治療を断りました。数日後、私はすっかり回復し、再び仕事に戻ることができました。経営者や他の従業員たちは、この出来事を通して佛法の無限の力を目の当たりにし、大法の素晴らしさと師父の威徳を信じるようになりました。

　現在、経営者ご一家はすでに他省の省都に移り住み、そこに定住してから長く経ちます。にもかかわらず、毎月私に千元（約2万円）を送ってくださり、私が一人で市内にある彼らの家に住めるようにして下さっています。

　（三）

　ある冬の朝、私は若い女性の車にはねられました。彼女はすぐに私を病院へ連れて行こうとしましたが、私はこう伝えました。「私は法輪功修煉者であり、師父が守ってくださっているので、大丈夫です。あなたにお金を求めることも決してありません」。さらに私は、彼女に法輪大法の素晴らしさを詳しく説明しました。安心してもらうために、自分に怪我がないことを証明しようと、その場で何度か跳ねて見せました。その女性は、大法の超常さを目の当たりにし、最終的に三退することを決めました。

　このようにして、私は毎日黙々と法輪大法を修煉し、誓約を果たす神聖な道を歩んでいます。師父の導きとご加護に心から感謝いたします。また、助けてくださった同修の皆さんにも感謝いたします。この万古の機縁を大切にし、使命をしっかりと果たし、師父と共に家へ帰ります。