　【明慧日本2025年6月25日】

　遼寧省普蘭店市の法輪功学習者・武翠華さん、不正裁判を受ける

　遼寧省普蘭店市の法輪功学習者・武翠華さんは、6月24日に普蘭店市裁判所で不正裁判を受けた。

　武漢市の法輪功学習者・胡亜萍さんが武漢第一留置場に監禁

　武漢市の法輪功学習者・胡亜萍さんは6月12日、武漢市江漢区公安局に不当に拘束され、同日夕方、武漢第一留置場に監禁された。武漢第一留置場は武漢市東西湖区二子口に位置する。

　四川省中江県の法輪功学習者・張維今さんが不当連行・家宅捜索

　6月10日午前、四川省中江県の法輪功学習者・張維今さんは、『転法輪』と『九評共産党』を持って、船形村第二大隊の事務所に法輪功迫害の真相を伝えに行った。事務所には二人の女性主任がおり、張さんは二人から悪意により通報され、すぐに6人の警官が来た。警官は、法輪功学習者である張さんを警察署に連行し、何が書いてあるかわからない紙に拇印するよう強要した。また、警官は張さんの自宅を家宅捜索し、法輪功の書籍5冊と資料を押収した。

　6月13日、法輪奉派出所の警官は張さんの自宅へ行き、再び張さんを警察署に連行した。警官は再び、張さんに拇印を強要した。

　安徽省阜陽市で、法輪功学習者・白さんが不当連行

　安徽省阜陽市潁東区の麻工場で、法輪功学習者・白さん（70歳過ぎの女性）が不当に連行されたが、その後、釈放された。

　河北省石家荘市の派出所警官が法輪功学習者・石栄洙さんに嫌がらせ

　石家荘市の賛皇県城関派出所の警官は6月21日、法輪功学習者・石栄素さんに電話をかけ、「家計調査のために家に行くので、ある書類に記入し、サインしてほしい」と言った。石さんは法輪功について伝えたが、警官は聞く耳を持たなかった。そして、自分は上司から派遣され、職務を遂行しているだけだと言った。石さんが名前と警察番号を聞いても、警官は教えなかった。

　山東省イ坊市で起きた法輪功学習者への嫌がらせ事件

　5月26日、山東省イ坊市寿光市聖城街道は、各コミュニティや村の法輪功学習者に対して、ドアを叩いたり電話をかけたりする嫌がらせを行った。そして、法輪功学習者とその家族に対して、写真を撮って提出するようにと言った。また、身の回りのことができない法輪功学習者に対しては、家族に署名させるよう強要した。

　嫌がらせを受けた法輪功学習者は、聖城街道の付華芝さん、朝陽区の常法美さん、科学技術研究所の退職者・曹浩香さん、楊旭さん、古槐コミュニティの張春梅さん、郭家庄の法輪功学習者らである。村の幹部たちは、上司の指示を受けたと話している。

　（注：法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照）