　【明慧日本2025年9月7日】2025年世界法輪大法デーを記念し、明慧ネットは世界中の学習者に修煉体験の投稿を呼びかけました。最終的に52件の【慶祝5.13】の文章が入選し、掲載されました。台湾の多くの学習者は文章を読み、深い感銘を受け、師父の救いに感謝の意を表しました。また、大法修煉の厳粛さと貴重さ、そして法を正すことの素晴らしさと栄光を改めて認識しました。

　原点に戻ることは最も栄光なこと

　公務員の謝さんは16年間、大法の修煉を続けています。謝さんは「災い転じて福となり　一歩で天に昇った」を読んで、大法を修煉する以前の日々を思い出しました。「私も多くの病気に悩まされ、その根本原因も特効薬も見つけられず、生きることは死ぬことよりも辛いと感じていました。しかし、私は絶望の淵で偶然大法に出会ったのです。『轉法輪』を初めて読み終える前、大法の煉功を終えて家に帰ると、色とりどりの法輪が回転しているのが見えました。師父が私にしっかりと修煉し、この貴重な機会を大切にするように励ましてくださっているのを感じ、感動して涙が溢れました」と謝さんは語りました。

　謝さんは続けてこう語りました。「修煉する前、私は体調が悪く婚約者と別れざるを得ませんでした。私は大法を修煉して体調は良くなったものの、復縁はできませんでした。さらに、仕事も失い、辛い思いをしました。しかし、法を粘り強く学ぶことで、師父の大慈悲を感じることができました。おかげで、徐々に憂鬱な気持ちから抜け出し、明るい気持ちを取り戻すことができました」

　彼女は、人生の真の意味は返本帰真することであり、大法の修煉は人生で最も幸福で素晴らしい経験であると悟りました。「師父がついに現れた今こそ、人生で最も輝かしい時だと自分に言い聞かせています」と彼女は言いました。

　謝さんは、「多くの投稿文章を読んで、初めて法を得た時の喜び、まるで生まれ変わったような感覚が蘇ってきました。名声、利益、情といった人間の執着から私を解放してくださった師父への限りない感謝の気持ちで胸がいっぱいです」と語りました。

　危機の時における師父の慈悲深い保護

　法輪大法を23年間修煉してきた李さんは、「やけどを負い、百匹の毒蜂に刺されたとき……」を読んで、師父が常に慈悲深く弟子を守ってくださっていることを実感しました。この文章の作者は、体中に多くの病を患っていましたが、修煉を始めてから奇跡的に治癒しました。さらに、二度も危機的な状況から救われました。

　李さんは最近、同じような体験をしました。危険な状況から救われたのです。李さんはこう語りました。「5月末のある日、私は妻を後部座席に乗せ、バイクに乗っていました。左車線を時速50㎞で交差点を通過していた時、右車線を右折しようとしていた車が突然進路を変え、左折し始めました。私たちにぶつかりそうになった瞬間、妻は『法輪大法は素晴らしい』と三度叫びました。おかげで車は1メートルも離れていないところで止まりました」

　李さんは感慨深げにこう語った。「大法と師父の慈悲に深く感謝いたします。この生涯で大法を修める機会を得られたことを幸運に思います。人間の身体はなかなか得られず、正道に巡り合うことも稀です。この貴重な機会を大切にし、精進して修めなければなりません」

　困難な時代に信仰を堅持する

　メディアプロジェクトに携わる陳さんは、25年間法輪大法を修煉してきました。陳さんは、提出された「天津大学でのあの頃の記憶を振り返る」を読み、台湾の大学で法を得た自身の経験を振り返りました。

　「キャンパスには学習者は多くありませんでしたが、皆心が清らかでした」と陳さんは振り返ります。「新入生歓迎イベントではブースを出展し、学期中には9日間の講義で大法を紹介しました。また、キャンパス全体にポスターや文章を掲示し、大法の素晴らしさを伝えました。当時、台湾に中国語を学びに来た外国人学習者たちにとても感銘を受けました。彼らは法を学ぶ際、漢字一つ一つをはっきりと発音し、その読み方から法への敬意を感じました。一方、私は速読し、時には表面的な読み方しかできず、敬意や心の清らかさが足りませんでした」

　陳さんは、この文章を読んで、過去20年間の修煉で経験した苦難と試練を思い出したと語りました。「幸いなことに、大法の導きのおかげで、人生の道に迷うことはありませんでした」と陳さんは言います。「何年も前に職場で中傷され、中傷されましたが、恨みを手放すことができました。そうすることで、真の慈悲とは何かを改めて理解することができました」

　陳さんはまた、「脳を負傷し十数年間半身不随、大法を修煉して健康を回復」という文章にも深く心を打たれました。陳さんはこう語っています。「ここ数年の病業を通して、師父の慈悲深い加護を実感しました。痛みを感じるたびに、『法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい』と心の中で唱えていました。さらに、法の学習に励み、絶えず心を高めてきました。そして、病気の難を真に突破するには、絶えず自分自身を向上させ続けるしかないと悟りました。大法への揺るぎない信仰心があり、自分が正しい道を歩んでいると自覚していたので、恐れることなく状況に立ち向かうことができました。毎日精進して修煉すれば、必ずより堅固で清浄になれると信じていました」

　陳さんは作者の清純さと決意に深く感動しました。農民である作者は、高い教育を受けていたわけではありませんでしたが、師父の教えに従って行動していれば、他のことは問題ではないと固く信じていました。陳さんはこう語りました。「私は高い教育を受けていますが、しばしば凡庸な事柄や既成概念への執着にとらわれ、それが妨げとなり、常に自己を正さなければなりません。今後は、真に清浄で神聖な存在となり、大法の理に従って行動するために、さらに努力を重ねなければならないと痛感しています。師父の救いに感謝するとともに、同修の皆さんの励ましと励ましにも感謝いたします」