　【明慧日本2025年9月10日】（明慧記者・王英）アメリカ・サンフランシスコ・フリーモント市の法輪功学習者（以下、学習者）は9月6日、同市の中央図書館で再び無料の法輪功セミナーを開催した。参加者は法輪功の五式の功法を学んだ後、口々に「法輪功はとても素晴らしい」「神が私に方向を示してくださったかもしれない」と述べた。

9月6日、フリーモント市中央図書館で開催された法輪功セミナー

　インド系住民「もしかすると神が私に方向を示してくださったかもしれない」

法輪功セミナーに参加したモヒニさん

　インド系住民のモヒニさんは、法輪功を学ぶ機会を得られたことをとても喜び、「今日のセミナーがとても気に入りました。法輪功セミナーに参加するのは今回が初めてですが、とても良い気分です。エネルギーを感じ、慈悲の力を感じました。心が穏やかになり、神聖な感覚を持ちました」と述べた。

　「精力が満ちあふれ、体の痛みも和らぎ、消えていきました。私は幸せを感じています」

　モヒニさんは法輪功の「真・善・忍」が気に入っていると言い、「これはとても良い原則ですが、私は『忍』の部分をもっと努力しなければなりません。これからも絶えずこの原則に従っていきたいです」と話した。

　モヒニさんは、自分の人生があまり順調ではなく、夫からも良く扱われていないことに触れ、「周りの人たちも私に優しくしてくれません。私は忍ぶことを学び、善を学ばなければなりません。自分の人生が一体何のためなのか、なぜ人々がこのように私に接するのかを知りたいのです。もしかすると、今日神が私に方向を示してくださったかもしれません」と語った。

　モヒニさんは法輪功の主要な書籍である『轉法輪』に強い関心を示し、すぐに法輪大法の公式サイトでこの本を見つけ、オンラインで読むと話した。

　コンピュータエンジニア「内なるエネルギーを見つけた」

コンピュータエンジニアのチャンダンさん

　シリコンバレーのコンピュータエンジニアであるチャンダンさんは、あるイベントで法輪功セミナーの情報を知り、この日にセミナーに参加したという。

　功法を学び終えた後、チャンダンさんは「このセミナーは素晴らしく、内なるエネルギーを見つけることができました。気分も良いです。これからも修煉を続け、法輪大法をさらに探求していきたいと思います」と語った。

　チャンダンさんは、修煉によって自身の業を取り除くことができると考え、「私たちは『真』を実践し、他人に善を行い、寛容であるべきです」と述べた。そして今後も修煉を続けていく意向を示した。

　西洋人参加者「真・善・忍が好きです」

　西洋人参加者メアリーさんは、足をけがしていたため、他の学習者のように坐禅を組むのが難しかったと話した。法輪功セミナーについては、「私にとってこのセミナーはとても面白いです。この功法は素晴らしく、私にとってとても役立ちます。公園でのグループ煉功にも参加したいです」と話した。

　「私は真・善・忍が好きです」と話すメアリーさんは、「でも、この原則に従い、この原則に沿って行動しなければなりません。もし誰もが真・善・忍に従うなら、どんな宗教も必要なくなるでしょう」と述べた。

　朱さん「全身がすっきりして、とても気持ちがいい」

法輪功セミナーに参加した朱さん

　２カ月前にセントラルパークでのグループ煉功に参加した朱さんは、当時は今日のセミナーほど強いエネルギーを感じなかったと言い、「私は、今日は全身がすっきして、とても気持ちが良いと感じます」と話した。

　朱さんは今年7月に法輪功学習者と連絡を取った後、フリーモント中央公園で功法を学び始めた。「私は出産したばかりで、腰や背中がとても痛かったのです。それで公園に行き、法輪功学習者と一緒に功法を学びました。煉功した後、ずいぶん良くなりました。次にセミナーがあれば、また参加したいです」と語った。

　朱さんはこの日、夫と2人の子どもと一緒に中央図書館を訪れた。夫は子どもの世話をする必要があり、功法を学ぶことができなかった。「次回は私が子どもの世話をして、夫がセミナーに参加できるようにします」と朱さんは話した。

　朱さんは、真・善・忍は素晴らしいと感じているものの、まだ本を読んでいないと言い、「家に帰ったら『轉法輪』をしっかり読もうと思います」と述べた。

　ベトナム系参加者「真・善・忍に100％賛成です」

セミナーに初めて参加したベトナム系のファム・ハさん

　法輪功セミナーに初めて参加したベトナム系のファム・ハさんは、体調があまり良くないため、今回のセミナーに参加し、体調を改善したいと言い、「体の調子が悪く、体を良くしたいのです」と話した。

　ファム・ハさんは、今日「真・善・忍」を学べたことをとても喜び、「私は真・善・忍に100％賛成です。善い心を持ち、良い行いをし、他人に親切にし、人を助けたいです」と語った。

　ファム・ハさんは、法輪功を続けて煉功し、毎週土曜日に公園でのグループ煉功にも参加するという。

　中国本土出身の周さん、手術後に煉功して体調が回復

　中国本土で独学で法輪功を学んだ周さんは、教えてくれる人がいなかったため、多くの動作が正確にできなかったという。

　周さんは以前手術を受け、術後は体が非常に弱く、自宅で休養していた。「当時は体調がとても悪かったのです。以前、誰かに法輪功を試してみるように勧められ、自宅で独学で煉功を始めました。徐々に体に変化を感じるようになりました」と語った。

　アメリカに来てからも、周さんは煉功を続けている。「今では病気になる前の状態まで回復しました。それでずっと法輪功を煉功しています。今日はここでセミナーに参加し、動作を正しく学び直したいと思いました」と述べた。

　周さんは、セミナーに参加できてとても嬉しいと言い、「法輪功学習者と一緒に学べるだけでなく、交流もできるのが良いです」と話した。

　周さんの夫である侯さんもセミナーに参加した。侯さんは、煉功中に痛みを感じることもあったが、痛みが収まった後はとても気持ちが良かったと言い、「続けて煉功すれば体に良いですし、きっと他にも多くの恩恵があります。これからもずっと煉功を続けたいと思います」と語った。