　【明慧日本2025年9月18日】アメリカ・マサチューセッツ州の法輪功学習者（以下、学習者）は、2025年8月28日から9月1日まで、ニューハンプシャー州ホプキントンで毎年恒例のコントゥークック・ビレッジフェアに参加した。　

　ホプキントン・ステート・フェアは、ニューハンプシャー州で最も人気のある家族向けイベントで、農業、エンターテイメント、そして地域社会の精神を体現している。会場ではスリル満点のミッドウェイ・ライド、ライブ音楽、美味しい食べ物、あらゆる年齢層向けのアトラクション、そしてエキサイティングな競技などが楽しめる。1915年に始まったこのフェアは、ニューイングランドで最も有名なイベントのひとつであり、ニューハンプシャー州最大規模のイベントとなっている。

　学習者は、この5日間のイベントにブースを設置した。ブースではパネル資料を設置して、法輪功について紹介し、穏やかで落ち着いた法輪功の功法を実演し、チラシを配布するとともにアメリカ上院に提出された『法輪功保護法案』の支持を呼びかけ、署名活動を行った。法輪功のブースは地元住民や来場者だけでなく、イベントの出店者や主催者スタッフの関心も集めた。

'图1～5：法轮功学员连续五天设置了法轮<span class='voca' kid='53'>大法</span>展位，向人介绍法轮功'

ホプキントン博覧会で来場者に法輪功を紹介する学習者

　ソニア・クルさんが8月29日に法輪功のブースを訪れ、学習者から中共による法輪功迫害と学習者への生体臓器収奪について説明を受けた。学習者は、ここで署名活動を行っているのは、この迫害を阻止するためであり、同時にアメリカ上院に提出された『法輪功保護法案』の早期可決を支持してほしいと伝えた。

　そしてクルさんは署名用紙に名前を記入した。その後、クルさんが飲食エリアの出店者であることがわかり、当日の夜には再び学習者のブースを訪れ、「もし必要なら、自分のフードトラックのそばで署名活動をしてもよい」と伝えた。その後の数日間、彼女は来場者を法輪功のブースに案内し、法輪功迫害の実態を知って署名するよう促した。

　ブースを通りかかった何人かの人々は立ち止まり、設置されたパネル資料を読み、進んで資料を手に取り、『法輪功保護法案』を支持する署名を行った。ある出店者は署名した後、自分の妻を連れて再びブースを訪れた。学習者が中共による功学習者からの生体臓器収奪の事実を伝えると、この女性は怒りと衝撃の表情を示した。この女性は署名用紙に名前を記入し、学習者を抱きしめた。その後、彼女は女性の友人を連れてブースに訪れ、迫害の実態の説明を聞いた後、署名するよう促した。

　2人の女性は署名の説明を見て中共の悪行に衝撃を受け、すぐに署名した。2人は学習者にオンライン署名の方法についても尋ね、親戚や友人にもオンラインで署名してもらうと言った。そのうちの1人は後に夫を連れてブースを訪れ、迫害の実態を聞いたあと署名をするよう勧めた。

　さらに別の女性も署名の説明を読み中共の悪行に衝撃を受け、すぐに署名した。その後、ブースの近くで自ら進んで通りかかる来場者を法輪功のブースに案内し、迫害の実態の説明を聞くよう促した。

　ある日の夜、活動終了後に学習者が帰宅しようとしたが、駐車場所が見つからず、レッドゲート出口で助けを求めた。スタッフは説明を聞いた上で、車はブルーゲートの駐車場に停めるべきだと教え、学習者は感謝してすぐに車を見つけた。翌朝学習者がブースに到着すると、レッドゲートの数人のスタッフがすでにブースの前で待っており、学習者に「レッドゲートでは1人だけが勤務し、他の全員はここに来ました」と伝えた。

　このスタッフたちは迫害の実態を聞いた後、署名用紙に名前を記入し、チラシと、「真・善・忍」と書かれたお気に入りの蓮の花のしおりを手にして、嬉しそうに立ち去った。