　【明慧日本2025年10月23日】米国ミネソタ大学法輪功ツインシティーズクラブは10月18日、毎年恒例のミネソタ大学ホームカミング・パレードに参加した。丁寧に装飾されたフロート（花車）、鮮やかな衣装、そして陽気な音楽は、観客に笑顔と活気をもたらし、沿道の人々から熱烈な歓迎を受けた。

图1～8：二零二五年十月十八日，明尼苏达大<span class='voca' kid='88'>学法</span>轮功双城俱乐部参加了一年一度的明尼苏达大学返校日游行，受到沿街观众的热烈欢迎。

10月18日、ミネソタ大学ホームカミング・パレードで行進するミネソタ大学法輪功ツインシティーズクラブの隊列

　ミネソタ大学は、美しい双子都市ミネアポリスとセントポールに位置する、歴史ある公立研究型大学である。多数のノーベル賞受賞者と一流の研究施設を擁し、全米トップ10の公立大学の一つに数えられている。

　毎年秋に行われるホームカミングイベントは、ミネソタ大学で最も賑やかで伝統ある祭りの一つである。キャンパス全体が一週間にわたって祝祭ムードに包まれ、その中でも最も注目を集めるのが、各学生団体や地域グループが参加するホームカミング・パレードである。各チームが心を込めて準備を行う中、ミネソタ大学法輪功ツインシティークラブは設立以来10数年間にわたりこのパレードに参加しており、毎回沿道の人々から熱烈な歓迎を受けている。

　卒業生「あなたたちを応援します」

　今回、パレードの開始を待つ列に並んでいる間にも、他の参加チームのメンバーが何人も法輪功クラブのメンバーに話しかけた。

　ある学生が法輪功の横断幕を見て、友人を連れてきて話し始めた。彼は以前、中国で法輪功が迫害されているという事実を耳にしたことがあった。彼は友人に、自分が知っている迫害の事実を紹介し、とくに法輪功は台湾では自由に修煉できる環境があるのに対し、中国では厳しい迫害を受けていることに触れた。

　ある年配の卒業生が法輪功の横断幕を見て、クラブのメンバーに親指を立て、「あなたたちを応援します」と言った。また、法輪功クラブのメンバーが手に持っていた小さな蓮の花の飾りに引き寄せられ、法輪大法や「真・善・忍」と書かれた小さなカードが付いた蓮の花の飾りを求める学生もいた。

　灯がともり始める中、ホームカミング・パレードは夕方6時半に始まった。法輪功クラブの隊列は、優雅な「普度」の音楽にのせてゆっくりと進む。巨大なピンクの蓮のフロートには、漢の時代の服を着た女の子や唐の時代の服を着た仙女が乗り、人々に熱心に手を振った。フロートの前後にはクラブのメンバーが法輪功の横断幕を掲げ、学習者が沿道で小さな蓮の花の飾りやしおりを配った。クラブメンバーの美しく穏やかな姿は、沿道の観客の称賛を受けた。

　多くの観賞者が「とても美しい」「素晴らしい」「華麗だ」「あなたのフロートが一番」「勝ったね！」と声を上げた。観賞者は熱心に手を振り、親指を立てた。

　子どもたちは巨大な花びらに触れたくて走って近寄って来た。人々はしおりや蓮の花の飾りを手に取ろうと争い、その後すぐにしおりに書かれた「法輪大法」「真・善・忍」をじっくり見て声に出して読んだ。

　夜が深まる中、7時30分にパレードは無事終了し、用意した1000個を超えるしおりと蓮の花の飾りもすべて配り終えた。