文／中国の大法弟子

　【明慧日本2025年12月14日】私は、幸運にも師父の法を直接拝聴したことがあります。修煉を始めて間もなく、師父は私の天目を開いてくださり、他の空間の景象を見ることができるようになりました。法輪大法を修煉してから、私自身が健康になっただけでなく、家族も守られてきました。ここでは孫のことをお話しし、法輪大法の超常さを証明したいと思います。

　2018年、孫が1歳あまりの時、しばらくの間よく転んでいました。孫が歩き始めたばかりで足取りが不安定だったのか、もしくは食事が口に合わなかったのかもと思い、あまり気にしていませんでした。ある日、近所の人が私に「お宅のお子さんは顔色が黄色くて痩せているように見えますが、病院で診てもらったほうがいいですよ」と言いました。

　息子は孫を連れて病院へ行くと、診察後、医師は「地方の大きな病院で診てもらった方がいいです。血液疾患の疑いがあります」と言いました。その後、天津の権威ある血液病専門病院に転院しました。孫の病状は急速に悪化し、当時、天津の血液病院では輸血すら断っていました。息子は夜通しタクシーで地元の病院へ戻り、孫に輸血をしてから再び天津へ向かい、ようやく入院することができました。

　まもなく、一族がみな私の孫のことを知り、心配して気を揉み、それぞれできる限りの方法で助けようとしてくれました。私には「お香占い」をしている従妹がいて、地元では少し名が知られています。私の2番目の妹がその従妹を訪ね、彼女の方法で占ってもらったところ、従妹は「この子は病状がかなり重く、危険な状態だ。こうこうすべきだ」と言いました。

　その後、妹は電話で私に協力しなければならないと言うので、「私はあなたたちのやり方は信じない。私は大法を修煉している者なので、大法の師父だけを信じる」と返事しました。

　従妹は自分のやり方でやり通そうとしましたが、連れてきた「霊能者」が「この子の祖母は大法を修めている。高い存在が護っていて、手出しはできない」と言いました。

　孫の状態を見て、最初は私も焦りました。しかし、すべてには因縁があることを私は理解していました。私にできることは何もなく、大法だけが万能であり、大法を信じるしかありませんでした。私は自分の気持ちを落ち着かせて人心を抑え、師父に線香をあげてから足を組んで座り、「どうか師父、孫がこの難関を乗り越えられるようお助けください」と、心から敬意を込めて師父に懇願しました。すると間もなく、天目を通して私は以下の光景が見えました。神韻公演の舞台のような光景の中で、師父が高い空からゆっくりと降りてこられ、後ろには佛・道・神の姿をした生命たちが従っていました。師父の大きな手の中には1人の子どもが托されていて、それをそっと私の前に差し出されました。師父の足元では、いくつかの黒紫色のものが溶けて消えていきました。私は一気に安心感を覚え、感動の涙を浮かべて両手を合わせ、「師父、ありがとうございます！」と申し上げました。

　2日後、夢の中で、私は孫を背負って深い谷間を歩いていて、前方にはぼんやりと階段が続いていました。私は一歩一歩と苦労しながら登っていきました。見下ろすと、下は底の見えない深淵のようでしたが、最後には私も孫も登りきることができました。孫は病院でしばらく過ごした後、家に帰ってきました。私は孫に法を聞かせ、『洪吟』を暗唱させました。

　その後、孫には何の問題もなくなり、4～5歳頃に水鉄砲で遊んで、それが壊れたとき、彼は自分で直しました。今、孫は10歳で、小学2年生です。試験問題が解けなくなると、孫は「法輪大法は素晴らしい！　真善忍は素晴らしい！」と唱え、成績は常に上位で、先生にも同級生にも好かれています。

　お正月に孫が年長者へお酒を注ぎに回った時、他の人への祝福は縁起の良い言葉でしたが、私に言ったのは「法輪大法は素晴らしい！　真善忍は素晴らしい！」でした。

　私たち一家はみな、師父の慈悲深いご済度に心から感謝しています！

　（編集責任者：沈琪）