　【明慧日本2025年12月17日】米国カリフォルニア州サンディエゴの法輪功学習者（以下、学習者）は12月7日、当地の沿岸コミュニティ「第69回ラホヤ・クリスマス・パレード」に参加し、法輪大法の素晴らしさと、神韻芸術団が間もなくサンディエゴで公演を行うことを伝えた。司会者は法輪功の隊列を紹介した後、「神韻に感謝します。私は神韻を観たことがありますが、とても好きです。とても美しく、エネルギーに満ちています」と紹介した。

　ラホヤはサンディエゴの中でも、文化・芸術の気風が最も豊かで、また最も裕福な地域の一つである。サンディエゴの学習者は10数年前にこのパレードに参加したことがあり、受賞している。ある年のパレードでは突然小雨が降り、多くの団体が途中でパレードを中止したが、法輪功の隊列は最後まで行進し続け、主催者に深い印象を残している。主催者は、学習者に感謝の意を表した。

　およそ10数年ぶりにパレードに参加した法輪功団体に対して、主催者は感謝の手紙の中でこの述べている。「また戻ってきてくれて本当にうれしいです。私たちは皆さんを懐かしく思っています！」

'图1～3：二零二五年十二月七日，加州圣地亚哥法轮功学员参加了当地滨海社区拉荷亚的圣诞游行，传播法轮大法的美好和神韵艺术团即将在圣地亚哥演出的信息。'

12月7日、ラホヤ・クリスマス・パレードでパフォーマンスを披露する学習者

　パレード当日、学習者の隊列は、紫色のベルベット地に金色で中・英文の「法輪大法」と記された横断幕を先頭に進み、「法輪大法は真・善・忍の原則に基づく心性と命を修めている」「世界は真・善・忍を必要としている」と書かれた横断幕がその後に続いた。

　横断幕の後方には、勇壮で明るい腰太鼓が続き、『法輪大法は素晴らしい』という楽曲のリズムに合わせて太鼓を打ち鳴らし、そのリズムが真・善・忍のメッセージを力強く伝えた。

　今回のパレードでは、学習者は神韻芸術団がサンディエゴで公演を行うという情報も掲げている。

　主催者はパレードの沿道に複数の放送ポイントを設け、各隊列を紹介している。法輪功の隊列については、次のように紹介した。「ただいま通過しているのは、明るくて楽しい法輪大法の隊列です！　法輪大法は法輪功とも呼ばれ、真・善・忍の原理に基づく古代の精神修煉です。本日、法輪功学習者は中国伝統の腰太鼓の演奏を披露し、私たちの祝祭の雰囲気を一層盛り上げてくれています。また、彼らは毎年、ニューヨークに本部を置く神韻芸術団をサンディエゴに招き、共産党以前の中国文化が持つ美と智慧を分かち合っています」

　ある放送ポイントでは、司会者が法輪功の隊列を紹介した後、このように語った。「神韻に感謝します。私は神韻を観たことがありますが、とても好きです。とても美しく、エネルギーに満ちています」

　多くの観客は、法輪功とは何かを知った後、真・善・忍の理念に強く共感を示している。地元のある住民は、自身も瞑想を行っており、法輪功の理念がとても気に入っていると語った。「このように行うことで、人は本当に心の平静に到達できるのです」。さらにこの観客は、神韻の広告を何度も目にしているが、出演している多くの芸術家が法輪功を修煉していることは知らなかったとし、今回は家族と一緒に神韻を観に行くつもりだと話した。

　ラホヤに住む中国系住民の女性は、法輪功の隊列を見てとても驚き、喜びを語った。「中国語の文字が目に入りました。他には中国人の隊列を見かけませんでした。法輪功の隊列はとてもきれいで、腰太鼓も素晴らしかったです」

　また、法輪功の隊列が通ると、ある写真家が観衆の中にいた学習者に「法輪大法とは何ですか」と尋ねた。学習者が、法輪功は真・善・忍に基づいて人として生きる修煉であることを説明すると、その写真家は「とても気に入りました！」と述べ、自ら法輪大法のパンフレットを求め、「ぜひしっかり読んでみます」と語った。

　サンディエゴ市長も今回のパレードに参加している。パレード開始前、学習者は市長およびその場にいた市議会議員と交流し、法輪大法が地域活動に積極的に参加し、真・善・忍のメッセージを伝えていることを伝えるとともに、神韻の公演に招待した。