　【明慧日本2025年12月26日】（アメリカ・ワシントンD.C.＝明慧記者・李静菲）アメリカ合衆国ワシントンD.C.のムリエル・バウザー市長は、神韻（シェンユン）芸術団の創立20周年を祝賀した。市長は、神韻芸術団の卓越した成果に対し感謝の意を表し、中国文化の壮麗な輝きを生き生きと描き出し、普遍的な価値を広め、文化の境界を越えて相互尊重を促進していると称賛した。また、神韻がワシントンD.C.の住民および世界各地の何千万人もの観客に希望をもたらし、深い敬意を抱かせていることに感謝し、2026年1月7日夜にワシントンD.C.で行われる神韻の初日公演が円満に成功し、忘れがたいものとなるよう願っているとした。

　神韻芸術団は2026年1月7日から18日まで、ケネディ・センター・オペラハウスにて、アメリカ首都圏の観客に向けて10公演を行う予定になっている。

'图1：美国华盛顿哥伦比亚特区市长穆丽尔·鲍泽（Muriel Bowser）致信恭贺神韵艺术团成立二十周年。'

ワシントンD.C.のムリエル・バウザー市長より贈られた、神韻芸術団の創立20周年の祝賀書簡

　以下は祝賀書簡の日本語訳である。

　祝贺

　神韻芸術団創立20周年

　2026年1月7日

　神韻芸術団の創立20周年に際し、ワシントンD.C.市長として、神韻芸術団に祝賀できることを大変光栄に思います。

　2006年の創立以来、神韻のアーティストたちは36カ国、200以上の都市で公演を行い、世界中の何千万人もの観客が神韻の公演を劇場で鑑賞しています。

　古典舞踊、民族舞踊、民間舞踊、そして物語性のある中国舞踊と音楽の力を通じて、神韻は中華文化の壮麗な輝きを生き生きと描き出し、ワシントンD.C.の住民および世界各地の観客に深い敬意を抱かせ、希望をもたらしています。

　私は特に、皆さま（神韻芸術団）が善良、寛容、忠誠、そして家族といった価値観の普及に尽力されていることに感謝いたします。それらは文化の境界を越えて共鳴を呼び起こし、相互尊重を促進しています。

　70万人を超えるワシントンD.C.市民を代表して、皆さま（神韻芸術団）の卓越した成果に心から感謝の意を表するとともに、（2026年1月7日夜の）初日公演が円満に成功し、忘れがたいものとなるようお祈り申し上げます。

　ワシントンD.C.市長　ムリエル・バウザー